みなさんこんばんは!
飯尾建設の大沼です。
つい先日まで暑い暑いと言っていたのに
もう朝晩すっかり
冷えるようになりました。
本当に春秋のいい季節が
どんどん短くなって
気候の変化が年々荒々しくなっていますね。
さて
10月8日に棟上げした
横手の家は外回りから工事が進んでいます。
先週末は設計の鴛海さんに来てもらって
色々な納まりなどの打ち合わせを
今日は収納のお話しです。
昨日アフターでごえんの家に行きました。
ごえんの家はお子さんの部屋には
収納がなく大きなファミリークローゼットで
家族の服をまとめて収納しています。
一般的に
各居室にクローゼットがあって
そこに各自の洋服などを
収納するパターンが多いかなとは思います。
ごえんの家は打ち合わせの
最初からファミリークローゼットを
ご要望いただいていました。
ファミリークローゼットの場合
外に洗濯物干して
取り込んだ後は
全部1か所にもっていけばいいわけですし
洗濯室で乾燥までさせてそのまま
持っていくことも出来ます
家事動線が非常に合理的かなと思います。
家づくりで収納の話になると
「収納はあればあるだけいい」
こういう考え方の人って
結構いると思います。
実際は家族構成や
家族のライフスタイルに対して
適当な量の収納というのが正解かなと
収納ってたくさんあったら
それにあわせて
ものも増えていくんですよね。
お子さんが巣立ったお家の
元々の子供室とか
完全に収納部屋になっている
ケースって結構多いです。
あれって空き部屋があるから
必要のないものも処分せずに
どんどん収納して
そして増えていくんですよね。
空き部屋がなければ
恐らく必要のないものも
処分していくと思います。
だからこそ
とりあえずたくさん収納つくろう
ではなく・・・
家族に合った適当な量の
収納が一番なわけです。
半畳のクローゼットが2つあれば1坪
4つあれば2坪です。
建築コストもそれに応じて
かかってくるわけなので
たくさんあればいい
というものではないのかなと
また
今の家族構成だったり
年齢にとって適当なという
考え方もありますが
お子さんはいずれ家を出ていく
可能性が高いわけで
やっぱりお子さんの部屋は収納も含めて
必要以上な広さは要らないですよね。
あくまでそこに永く住まう
ご夫婦の適当が一番だと思います。
今日はここまでです。
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