お久しぶりです。
輝建設のコハラです。
ただいま、大阪市にて
明治時代の古民家の耐震改修と
断熱改修を行っています。
現場の様子はこちら。
(YOUTUBEに飛びます。
音声注意!)
↓↓↓
既存野地板(屋根の板)の上に
フェノバホームという
板状の断熱材を敷設しているので
2階でももう頭が熱くありません。
さて、今回のこの現場ですが
東京大学の建築構造の先生が
今回の耐震構造を
検討してくださっています。
工事前に振動計を
家の各所に取付て
工事中~工事後も計測していくことで
耐震改修工事を経て
家の揺れ方の変化を調べられるです。
家は人間が感知できないレベル
揺れているらしく(=常時微動)、
それらを計測すると
地盤の特性がわかるそうです。
工事中に大工さんが
柱や梁がコケていたり、
沈んでいるのを是正するために
ガンガン、ゲンノウ(=とんかち)で
叩いているんですがいいのかなーと。
9月末ぐらいの日曜日に
完成すると見えなくなる
耐震改修途中の様子が見れる
見学会開催したいと
今日はお施主さんにお願いして
来ました。
ご了解を得たので
また社内の人員確保をした上で
詳しい日程をご案内したいと思います。
では、また次回。
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