こんばんは菊池組・キクチです。
今日は水廻り商品のメーカーの営業の方が来社されました。
TOTOやLIXILほどの知名度は無いですが、弊社でも頻繁に採用しており、
水廻りを造作される方であれば誰でも知っている国内メーカー。
関西に本社がある、チャレンジング精神豊かでとても楽しいメーカーです。
担当の方が、菊池組への訪問を社内のシステムに予定入力したところ、
大阪にいる社長さんから直々に「あ、菊池組いくんやー。知ってるよ！」的なメッセージが届いたそうです。（メッセージの内容は想像です）
私はそちらの社長さんとは面識はないのですが、
そんな大きな会社の社長さんが、こんな辺境の小さな工務店を知っていてくれたのは、とっても嬉しいです。
何をきっかけに知ってくれているのか非常に興味があります。
ラーメン系工務店としてでなくて、家づくりの実力で知ってくれていると嬉しいのですが…。
さて、本題です。
ご存知のとおり、昨年から住宅会社の倒産件数がすごいです。
SNSでも建築途中に住宅会社が倒産したという話を目にする事もありました。
建てている最中に潰れてほしくない、という理由で大手ハウスメーカーを選ぶのは決して間違ってはいないと思います。
でも、
建てた後のメンテナンスで困らないように、というなら実は建てた後でその会社が潰れてしまっても実は問題ない場合は多いです。
なぜかというと、一般的な無償で直して貰える瑕疵保険の対象工事の場合、建てた会社が倒産しても保険で直してもらえるから。
瑕疵保険の対象になる不具合意外の場合でも、一般的なつくり方の場合は別の工務店でも改修、リフォーム、増築が可能です。
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