住宅政策課と京安心都センタ―と私（工務店）

こんにちは。こんばんわ。高橋工務店の高橋真悟です。 昨日は住宅政策課とみやこ安心すまいセンターについて書かせていただきました。 高橋工務店が京都市とどのように協力しているかをお伝えします。 高橋工務店は住宅政策課とこの企画が上がった初期から参加しています。 年2回、省エネ住宅巡りを開催し、京都の工務店さんのお家を見学する会を行っています。 https://m-takahashikomuten.com/l/m/Ap3iDGCJIub28s 第9回京都省エネ住宅巡りは 令和7年1月11日から2月23日まで、 京都の様々な工務店さんのお家が見学できる期間として開催されます。 また、京都市民のために省エネ住宅の講習会を定期的に行っています。 さらに、工務店の技術向上のために、構造見学会を工務店さん向けに開催しています。 弊社も市民のために講習を行い、工務店のために構造見学を行うなど、技術力アップのために協力しています。 先日の 11月9日には、アンビアンスさんのマンションのモデルハウスを見学しました。 https://m-takahashikomuten.com/l/m/6mrfCuC1ehNQrR 自然素材を多く使い、とても温かみのあるモデルハウスでした。 その後、初めて工務店さん、住宅政策課の方、みやこ安心すまいセンターの方と懇親会を行いました。 皆さん熱心な方ばかりで、住宅談義に花が咲きました。 京都市の景観条例は日本で最も厳しいと言われています。外壁の色も厳しく制限され、使える色と使えない色があります。 あまりにも厳しいため、私自身納得できないこともありましたので、住宅政策課の課長に提案しました。 京都の町並みを守るため、焼杉は外壁材に使用できますが、無塗装の杉の板が使用できない地域があります。 その地域では、焼杉風の窯業系サイディングは使用可能ですが、無垢の杉板は色が明るいため使用できません。 杉板は年数が経つとシルバーグレーに変化し、落ち着いた色合いになります。 京都の町屋には多くの杉板が使われていますが、使用できない地域があるのは悲しいことです。 景観条例で杉板が使えるようにお願いしました。 もし杉板が使えるようになったら、高橋の要望が通ったと思ってください。(^O^) 私は京都の街が大好きです。日々学ぶことが増え、京都の魅力に気づかされます。 これからも京都市と協力して、より良いお家を建築していきたいと思います。 それが京都に住む工務店の責任だと思うからです。 京都市の皆さん、これからもご指導よろしくお願いいたします。 今日はここまで。それでは素敵なお家造りしていきましょう。(^O^)