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こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。
本日も3件の打ち合わせがあるため、
朝にメルマガを書いています。
明日は朝から、
入社予定の若者と
今後の打ち合わせ。
二級建築士を取得するために
学生時代の焼き肉屋さんに
お願いして、
バイトを復帰したので、
来年の4月の入社と、
なかなか、面白い思考をしています。
彼は二級建築士を取得すれば、
給与が上がると思ったわけですが、
雇う側からすれば、
建築士資格よりも
どれだけ仕事ができるかにより、
支払う額を考えたいところです。
そんな彼のために
給与を決めるポイント表をつくり
意識付けをしたいと思います。
さて、本題。
私達のような設計事務所には
いませんが、
ある程度の規模の工務店や
ハウスメーカーには
「住宅営業マン」がいます。
彼らは建築士は持っていなくて、
多いのが住宅ローンアドバイザーという
講習を受ければ、
誰でも取得できる資格を持っています。
もちろん、彼らの給与査定は、
そんな資格で決まるのではなく、
「どれだけ契約したか」
により、決まります。
実は私も工務店時代に
技術営業として、
同じ給与体系にいました。
細かい数字は忘れましたが、
年間6件の住宅を契約して、
年収が600万円くらいだったと思います。
年間6件は当時の工務店では
最多でしたが、
私は技術営業なので、
その他に設計、現場監理の仕事もしていたので、
営業報酬以外ももらっていました。
つまり、一般的な住宅営業マンは
年間6件の契約ではまともな
年収にはなりません。
だから、数を追う形で、
資料請求があったら、
その日にご自宅に持っていき、
「今住んでいるアパートと
同じ家賃で注文住宅を建てれます」
というような、
強引な営業をして、
契約をします。
資料請求なら、
まだしも、
住宅展示場のアンパンマンショーを
見に行ったら、
いつのまにか家の契約してた
なんてことも。。
そのあたりは過去のブログに
書いていますので、
よろしければ、
読んでみてください。
工務店時代の私の同じ年の営業は
年収が300万円なかったです。。
かなり厳しかったはずです。
今は風のうわさで、メンテナンスをしていると
聞いていますが、
個人的には家づくりに
営業マンいらないと思っています。
建売住宅であれば別ですが、
住宅営業マンがいる会社というのは、
年間受注数という数の目標で動いている会社なので、
良い家をつくるという思想から
外れているように思います。
まあ、私と違い、
営業マンは言葉巧みなので、
話すことが好きな人は
結構、営業マンを信じる人も多いのが事実です。
ちなみに工務店時代は
タマホームの元営業が来て、
1年でやめていきました。
信じた営業マンがずっといるとは
限らないのも住宅業界のブラックな部分です。
お気をつけください。
それでは、また次回。
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