こんにちは。こんばんわ。
高橋工務店の高橋真悟で
す。
毎週木曜日のメルマガは私の好きな
逸品をご紹介したいと思います。
お勧めの
場所であったり、
ご飯屋さんであったり、
映画であったり、
小物であったり、
書籍であったり、
とにかく私の好きなものをご提案したいと
思っています。
週末のお休みの参考にして頂ければ幸いです。
それでは、
今週は「伊勢の神宮」
です。
江戸時代には国民の7人に1人が
毎年訪れていたぐらい人気のスポットです。
今回はそんな古代より日本人の信仰の
根幹をなす
「伊勢の神宮」
に焦点を当てます。
今日はお勧めの参拝方法も
述べたいと思います。
【外宮(げくう)の魅力】
外宮は、豊穣と食物の守護神である
豊受大御神が祀られている場所です。
広大な自然に抱かれた荘厳な社殿は、
四季折々の美しい風情と調和しながら、
参拝者に心の安らぎと恵みの感謝を
呼び覚ます空間となっています。
古来からの伝統が息づくその佇まいは、
多くの人々にとって静かに祈りを捧げる
大切な聖域です。
【内宮(ないくう)の魅力】
内宮は、日本神話の中心である天照大御神を
お祀りしています。
重厚な歴史と厳かな雰囲気が漂う社殿は、
参拝者の心を清め、神聖な力の息吹を
感じさせます。
一歩足を踏み入れると、古の風格と
神々しさに包まれ、日常の喧騒を忘れさせる
特別な体験が待っています。
【式年遷宮の意義と次回の予定】
式年遷宮とは、約20年に一度、神殿を
新たに建立することで常に清浄な神域を
保ちつつ、熟練の職人たちによって古来の
建築技法や伝統が後世へ受け継がれる大切な
儀式です。
さらに、次回の式年遷宮は「第63回式年遷宮」
として、2033年に実施される予定です。
再び新たな神殿が姿を現す瞬間は、参拝する
すべての人々に深い感動と日本古来の精神文化
への理解を促してくれることでしょう。
【お勧めの参拝方法】
伊勢神宮は、まず外宮に参拝し、
豊受大御神への感謝と恵みを心に
刻んだ後、内宮に向かい天照大御神への
祈りを捧げる流れが伝統的とされています。
特に、遷宮の時期に合わせたご参拝では、
新たに建立される神殿や職人たちの技に触れる
貴重な機会が得られます。
どちらの神域にも長い歴史と美しい自然が
息づき、ゆったりとした気持ちで参拝される
ことをおすすめします。
【アクセス情報】
伊勢神宮 外宮(豊受大御神)
三重県伊勢市宇治館町1
伊勢神宮 内宮(天照大御神)
三重県伊勢市内宮町1
境内は年中無休で開放され、ゆったりとした
環境の中で歴史と自然に浸る時間を
お楽しみいただけます。
参拝後は、周辺の伝統料理や散策路を
散策するのも、心身共にリフレッシュできる
ひとときとなるでしょう。
今回はお施主様から「神聖な伝統に触れ、
心を浄化したい」というリクエストを
いただき、伊勢神宮の外宮・内宮に加え、
式年遷宮という壮大な伝統行事についても
ご紹介いたしました。
今週末、外宮と内宮を巡る参拝と共に、
日本古来の伝統と神聖なエネルギーに
思いを馳せてみては?
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