短パン半そでの楽しい暮らしを実現するぜ!
【たぶん日刊】
いつもありがとうございます、夏見です。
本日もメルマガご愛読ありがとうございます!
毎年の夏の風物詩ですが、
今年初めて来そうです。ええ台風です
こんなに台風がなかった年は
あんまり記憶にないのです
https://kknatsumi.biz/l/m/FND2H6kbSEJ4ZL
台風被害としては住家被害(風)と浸水があり
その被害は統計の始まったあたりの
1950年代が最もひどく、
最近では2019年の台風の被害が
大きかったようです
https://kknatsumi.biz/l/m/96v6ZsLYnhIfpS
近年の台風の傾向と対策として
主な最近の台風と被害状況としては・・・
台風Jebi(2018年)
強風や高潮で、約97,910棟が被害を受け、
68棟が倒壊、833棟に大破。
浸水被害も含めて甚大でした。
関西国際空港が閉鎖されるなど
社会機能にも影響。
保険支出は1.07兆円に上りました
台風Lan(2023年)
西日本を中心に河川の氾濫、
土砂崩れ、倒木による被害が発生。
停電が10万戸以上に拡大し、
多くの住民が避難を余儀なくされました
台風Shanshan(2024年)
九州で最高潮の被害を記録。
死者8名、負傷127名、住宅被害多数。
被害総額は60~100億ドル
(約1~1.7兆円)と推定されます
前もって計画する対策と、直ぐにできる
対策があり、注意しておくことが大切です
https://kknatsumi.biz/l/m/0lc5dUJV0ABLUZ
直ぐにできること。。。
屋根や外壁の点検・補修
老朽化・破損があると強風や浸水時の
被害リスクが高まります。
定期的なメンテナンスが重要です 。
雨戸やシャッターの活用
窓ガラスの破損・飛散を防ぎ
被害の拡大を抑えます 。
飛ばされやすい物品の撤去・固定
自転車や植栽、テラス用品などは
屋内に移動、防犯や転倒防止にもなります
窓ガラスへの飛散防止フィルム
ガラス破損時にも飛散を抑制し、
安全性が向上します
土嚢や防災グッズの準備
浸水対策用の土嚢や救急キット、
非常食などを備えておきましょう
停電・避難ルートの確認
停電などに備えて懐中電灯や情報受信手段も
用意し、避難場所や経路も確認して
おくことが安心につながります
計画時に考慮していくこと。。。
耐風性能の高い構造・素材の採用
シンプルで四角形の建物は風を
受け流しやすく、構造的にも強度が高い
鉄筋コンクリート住宅は、過去の巨大台風でも
優れた強さを示しています
耐風シャッター・高性能窓(耐風圧性・水密性)
台風時の窓破損や浸水を防ぎます
住宅の耐風等級(数値基準)を高めることも有効です
高床化・嵩上げ(土地のかさ上げ)
敷地や住宅の高さを上げることで、
1階への浸水リスクを軽減できます。
ただし工事費用や法規制への配慮が必要です
ピロティ構造の採用
1階を駐車スペースなどにし、居住スペースを
2階以降に配置する設計で浸水被害を軽減します
土地選び時のハザードマップ確認
浸水・洪水の危険地域を避けることで、
被害の可能性を事前に回避できます
台風などの自然災害に絶対はないですが
準備しておくことは大切でしょう
ご安全に、まずは自身の命を
守る行動を!
皆様の暮らしつくりの参考に
では!また明日!
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