こんばんは！
マルトの澤田です。
今年の年末は暖かいそうですね。
現場は正月休みですが、雪が
積もったら、年明け現場が
進まなくなるので降らない
のはありがたいです。
気温も低いとコンクリートに
影響出ますから暖かいに越した
事は無いんですね
あと寒くなればなるほど光熱費が
上がるわけですから、電気代も
灯油代もガス代も高いこのご時世、
できれば暖房機器を使わない
暮らしができるのが1番です
そういう家にするにはどうすれば
いいか？
何度もお話ししてますが、まずは
高断熱高気密であることが前提に
なります
それだけでは電気を使わない暮らし
まではいきません。
天気が良い日にしっかり窓から
日射を取得できるような設計に
する事も重要です。
そうすることで室温が上がりますから
全くゼロって事はないですが、かなり
の電気使用量が減らせます。
そこには断熱材以上に重要と言って
過言ではない窓のチョイスも重要
になってきます。
やっぱりオススメはトリプルガラス
の樹脂もしくは木製サッシです
お値段は少々張りますが、これを
付けて後悔する事は絶対無いと
言い切れます
ちょうど今日、補助金の影響もあって
ＹＫＫＡＰさんの窓事業が大幅増益って
ニュースが出てました。
補助金があったのが一番の要因ですが
樹脂窓への理解が増えてきた事も
一つかなって思います。
あの手この手を使って、出来るだけ
光熱費を使わない家をお勧めしたいのは
もちろんなのですが、それよりも
伝えたいのは
やっぱり快適！！
っていうことです。
弊社の造る家は、無垢の木や土などの
自然素材で囲まれた空間なので
それだけでも快適なのですが、
根本的に部屋が暖かく無ければ
その快適さも半減します。
部屋が暖かいとその熱を床や壁の土が
吸収します。それが遠赤外線の効果
となりバランスよい室温と、全方位
から暖める事にもなります。
温度差がなく冬でも21～23℃だと、桧
や杉の床なら、床暖房とは言いませんが
ほんのり温かさを感じるぐらいになります
これが性能が低いとできないんですね
木も土も発熱はしません。
あくまで空間が暖かいのが条件です。
空間が暖かいと重ね着することもないし
裸足で暮らせます。
室温の変化がありませんから風邪を
ひきにくくなりますし、ヒートショック
もなくなりますから、突然死といった
恐ろしいリスクも減ります。
性能を上げて困ることって何もないん
ですよね。
しいて言えば費用が上がる事は問題か…
いや大問題かな（苦笑）
さて、最後になりましたが
今年も拙いメルマガをご愛読
頂きましてありがとうございました
また、リアルに家造りのご依頼を
下さった御客様、ありがとうございます
引き続きよろしくお願い致します
また、弊社のお客様ではありませんが、
質問や相談など、メルマガへのご返信
を下さった方々もありがとうございました
返事が頂けるのはホント励みになります
家造りにおいては今年よりも来年、
来年よりも再来年とどんどんグレード
アップしていけるよう精進して
参ります
メルマガは、、、
このペースは変わらないと思いますが
よかったら来年もお付き合いください。
新年は1月5日から始めます。
それでは良い御年を～
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