こんばんは！
マルトの澤田です。
弊社は今日が仕事納め。
今年もまた、コロナに
振り回された1年でした
コロナから端を発した、
ウッドショック
半導体ショック
のせいで、弊社だけでなく
業界全体が、過去に経験した
ことのない、価格高騰、
と材料不足、
工期も守れない
引渡し出来ない
など、もう無茶苦茶な状況
でした。
残念ながら、まだ来年も当分
続きそうです。
こんな状況ではありますが
たくさんのお客様との出会い
がありました。
先行き不透明なこの状況で
ありながら、弊社を信頼し
ご依頼頂ける事に、本当に
感謝しかありません。
まず、弊社としては、いつまで
続くかわからないこの状況を
出来るだけお客様に明確に、
正確に伝えていく事をして
いきたいと思っています。
残念ながら、まだどうなるかは
わかりません。
先行き不透明とはまさにこの事
を指すのでしょう。
まずはコロナが落ち着かないと
本当にどうなるかわかりません
ここは私達の力ではどうしようも
ないので、科学者になるのか
製薬会社か、大学教授かわかり
ませんが、とにかく特効薬を
お願いします！
そうすれば、全ては元に戻ると
思いますが、恐らく来年はその
戻る為の期間になるように
思います。
ですので、当分今の状況は、
続くと思われます。
今年起こった様々な事を
今改めて振り返ると
結局、日本は外部（外国）の
影響を受ける、もしくは
その協力無しにして、生きて
いけない国なんだなという
事を感じました。
あまりに依存しすぎている。
コロナが終わったとしても
また違う問題で同じ事が
起こるでしょう
全部は無理にしても、その
依存体質からの脱却は、
弊社や住宅業界だけでなく、
日本の課題だと思います。
物が入らないという事や
価格高騰など、今だけの
問題に左右される事なく
一貫した姿勢と、自前で
出来る”強さ”を身に
付ける事。
これを来年以降の目標
にしていきたいと思って
おります。
また、これからも変わらず
続けていきたい事は、、、
いや、それがやはり弊社の
最大の強みであり、その
選択は間違ってなかったと
気付けた事なのですが
国産の木で建てるという事
です。
今年はそれをより一層強く
感じました。
輸入材が入らず家が建て
られないなんて心配は全く
ありませんでしたし、
残念ながら価格アップは
あり、お客様にご迷惑を
かけたのは事実としてある
のですが、それでも輸入材の
アップ額とは比較するような
レベルではありませんでした。
自宅で過ごす時間が増え
家での暮らしを見直して
いくと、やはりその空間が
快適で心地よい場所である
事は重要で、
そういう切り口から見ても
滋賀県産を中心とした
国産材の杉・桧は、空間の
快適性もアップしてくれる
素材です。
環境にも良く、外的環境に
左右されず、長く暮らす環境に
適した素材である。
これが証明された1年で
あったのかもしれません。
来年もではなく、これからも
、ずーっとこの形でマルト
は家造りを進めて行きたい
と改めて年末の最終日に
決意した次第であります。
そういう家造りを求めてくれる
お客様はもちろん、興味ない方
にも、出来るだけ国産無垢の
木で造る家造りの良さを
お伝えしていきながら、
来年も家造りをしていきたい
と思います。
新年の仕事始めは1月5日から
となります。
皆様よいお年をお迎えください
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