こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。
今日は3月11日。
本当に時間が過ぎる速さに驚きますね。
15年前の午後、
私は会社で社内打ち合わせをしていました。
誰かが、東北で大きな地震があったといい、
テレビをつけると、津波の映像。
阪神淡路大震災の時、
建築の学生だったのにもかかわらず、
ボランティアも何もしなかった私は、
今度こそ逃げてはいけないと思い、
半年後、岩手、宮城、福島を車で走りました。
福島で、建物が壊れていないのに、
灯がともらない町を見て、
恐怖を感じたのを今でも覚えています。
当時、勤めていた会社の中でも、
何かしなければと、行動に移したのは私だけでした。
もちろん、それが当然です。
自分たちには自分たちの生活がある。
ある工務店の経営者には、
税金で応援できるよう、しっかり利益を出せばいい。
そんな話もあり、実際、復興税もはじまりました。
私は少数派です。
いつも。笑
でも、行動を始めると、
全国に私と同じように、
いや、私以上の熱量で、行動をし始めている人たちがいました。
そのメンバーが、現在の省エネ建築の礎をつくっています。
津波には勝てないが、地震には壊れない建築は作れる
原発の可動を止めれないが、
省エネ建築を通じて、原発にできるだけ頼らない暮らしは、
私たち建築実務者にはできます。
もちろん、メルマガで今までも書いたように、
お客様が、原発うんぬんを意識して家づくりをする必要は
全くありません。
ただ、実務者はその意識をぜひ持ってほしい。
私たちは家をつくっていますが、
エネルギーを司っていて、
未来の社会の一部をつくっていることを
ぜひ忘れないでいたいと思います。
東北の過去と未来に願いを込めて。
2026年3月11日
川端順也
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