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株式会社イシハラスタイル

二世帯住宅、どこまで共有?

イシハラスタイルの石原 です

先日見学会にいらした方からのご相談

おばあちゃんが住んでいた土地が
使えることになり
若いご夫婦がいたら家を建てたら?
と親から持ち掛けられる
こんなパターン非常に多いです

とても有難いお話しですね
ご両親もちょうど現在の家が賃貸だったり
30年以上たっていて建替え時

さぁ、二世帯住宅建てちゃおう!って嬉しくなってしまうかもしれません

展示場行って、間取りを出してもらって
二世代でローン組んだら負担も軽くなるし
一緒に住んだら、楽しそう!

でも、それぞれの暮らしは大切に
完全二世帯にしておいて
いずれ、私たちがいなくなったら賃貸でもすれば
不労所得も入っていいんじゃない?

でも、ちょっと待った!
その、いずれ、はいつになるか分からないし
本当に賃貸にするかどうか真剣に考えないと・・・
おそらく、今考える間取りは賃貸にすることを想定せず
自分達の夢を叶える内容になるでしょう

万が一、賃貸に出したとしても
借り手がいなかった場合は
使っていない水回りの管理は大変です
修繕しないと、激しく痛んできますので
メンテナンス費用もばかになりません

若夫婦も60歳を超えてしまえば
空いている物件をもう一軒管理するのは
かなりの負担となるでしょう

二世帯がだめというわけではないけれど
完全分離型にするには3階建てなどにして
家もかなり大きくなりますね

将来の管理・修繕に備えて
若い夫婦がしっかりとプランの主導権を握り
決めていくことをおすすめします
今は親の方が強い立場かもしれませんが
そのうち逆転し、お世話をする方になる
その時に、後悔のないように

完全分離型にするのか
一部共用部を作るのか
時期を、もう少し後にして
落ち着いて考えるのも一つですよ

そう、将来の不安ばかり言いましたが
家はメンテナンス性が命です
使う素材もしっかりと考えて
心地よく、幸せに暮らせる家を建ててください

先日ご相談くださった方は
すぐに、気づかれていたので
すごいなーと思いました
こういう方は失敗などしないんだろうな

がんばってください!

もっと詳しく聞きたい方は
お気軽に相談会にご参加ください

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