こんにちは。こんばんわ。
タカハシ工務店の高橋真悟です。
【予告】をしたいと思います。
数年ぶりに構造見学会をしたいと思います。
日程は11月中旬を考えており、
来週ぐらいには正式な日程を
お知らせが出来ると思います。
今回の見どころはなんと言っても
顧問になって頂いたI+I設計事務所の
飯塚先生に監修してもらい、
タカハシ工務店の今まで学んだ
性能の知識と経験をふんだんに出させて
頂いたお家になっております。
今までタカハシに興味を持って頂いていた方、
全く興味を持って頂いてない方も
是非、逢いに来てください。
今週はタカハシ工務店お家の特徴を
ざっくりですが述べさせて頂きたい
と思います。
今日はタカハシのお家造りの基本
「長期優良住宅」
についてお話ししたいと思います。
長期優良住宅とは、その名の通り
「長く安心して快適に住み続けられる家」
として国から認定される住宅のことです。
単に新築時の性能が高いだけではなく、
数十年先を見据えて家族が世代を超えて
住み継いでいけるように設計・施工されている点
が大きな特徴です。
認定を受けるためにはいくつもの基準を
満たす必要があります。
まず耐震性能については、耐震等級3を満たす
ことが必須です。
これは建築基準法で定められた最低限の
耐震性能(等級1)の1.5倍に相当し、
住宅における最高等級です。
大規模地震に対しても倒壊や崩壊のリスクを
大幅に低減でき、災害後も住み続けられる
可能性が高い水準とされています。
次に、省エネ性能です。断熱等性能等級5以上、
一次エネルギー消費量等級6以上という基準が
求められ、いわゆるZEH
(ゼロエネルギーハウス)水準に相当します。
これにより、夏は涼しく冬は暖かい快適な
室内環境を保ちながら、冷暖房にかかる
エネルギーを大幅に削減できます。
光熱費の負担が軽くなるだけでなく、
環境にも優しい住まいとなります。
さらに、数世代にわたって使用できるような
劣化対策や、配管の点検・交換がしやすい
設計も条件です。
これにより、将来のリフォームやメンテナンスが
容易になり、長期的に見て経済的なメリットを
もたらします。
街並みや周辺環境との調和も重視され、
一戸建ての場合は七十五平方メートル以上、
かつ一階部分が四十平方メートル以上という
面積基準が定められています。
さらに、定期的な点検や補修を計画的に行う
維持保全計画を立てることも必須です。
こうした厳しい基準を満たすことで、
税制や補助金の優遇を受けられるのも
長期優良住宅の大きな魅力です。
住宅ローン減税の借入限度額が拡大され、
固定資産税の軽減措置は五年間に延長されます。
不動産取得税の控除額も千三百万円に拡大され、
登録免許税の税率も軽減されます。
さらに、親からの贈与を受けて住宅を建てる
場合の非課税枠は千万円まで認められており、
資金計画の面でも大きな後押しとなります。
つまり長期優良住宅は、耐震性、省エネ性能、
維持管理のしやすさを兼ね備えた、
安心で経済的にも優れた住まいです。
タカハシ工務店では、これらの基準を最低基準
にしている事はもちろん、木の温もりや香り、
そしてデザイン性を大切にした「超高性能住宅」
をご提案しています。
性能と美しさを両立させ、家族が世代を超えて
安心して暮らせる住まいを実現することこそ、
私たちの使命だと考えています。
そんな完成したら隠れる構造部分が
生で見れる
構造見学会をいたしますので、
・・・・もう一度言います。
是非ぜひお越しください!!
2025.10.20(月)№314
※タカハシ、次回の家百ライブ出演は
10月24日金曜日!!
お昼12時スタート
https://m-takahashikomuten.com/l/m/XJJIUY6NNkdDZY
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