こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。
私は3月生まれだからか、
春の季節が一番好きです。
朝晩は少し肌寒いですが、
街を歩いていても、
日影であっても、日向であっても、
心地よく、歩くのが楽しくなりますね。
暑い夏は日影を探して、歩きますし、
寒い冬は日向を探します。
外部環境が過酷すぎると、
気持ち良い景色があっても、
素通りしてしまいますよね。
広島には川が多く、
川辺にベンチが数多くあるのですが、
同様に、真夏や真冬にそこに座っている人は
少ないですが、
今の季節の昼は、すべてのベンチに
誰かが座っています。
建築の在り方は
本来、どれだけその場所にとどめることができるかだと、
私は考えています。
先ほども書いたように、
あまりの寒さや暑さの環境であれば、
そこを離れて、少しでも快適な場所に行きたいと考えるのが、
当然の心理です。
これは、もちろん、住まいでも同じです。
家が寒い、暑いというのは、
逃げる場所がなくなります。
だからといって、極端に冷房をかけたり、
暖房をかけたりするのではなく、
かかっているかどうかがわからない、
春のような状態、つまり、
不快に感じるところがないときに、
ようやく、住まいの本質が見えてきます。
窓からの景色、室内空間のつながり、
自然素材の心地よさなど。
一定の環境が整った状態で、
はじめて楽しむことができます。
ニュースには気持ちが右往左往させられますが、
ぜひ、外に出て、春の気持ちよさを味わってください。
春は生きている年の数しか経験できませんので、
貴重な1回です。
もちろん、春のような気持ちよさがある家づくりも忘れずに。
それでは、また次回。
続きを読むには会員登録が必要です。