こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。
昨日の意味不明のメルマガに
暖かいお言葉をいただきありがとうございます。
こんな緩い感じのメルマガですので、
気の合う方は
引き続きよろしくお願いいたします。
さて、バリアフリーのことを
先日書きましたが、
建築士的に危ないなと思うところが
ロフトです。
ロフトそのものというよりは、
梯子が危ない。
ロフトについて、
少しややこしいのが、
地域によって、
取り扱い方が違うこと。
現在は2階建ての木造は
4号建築といい、
詳細な構造計算をしないでよいことになっています。
それでも3階建てになると
許容応力度計算が必要になる。
長期優良住宅などでの審査と、
確認申請の審査は若干違いというか、
審査できる人が少ない影響もあり、
3階建ての構造計算を伴う
確認申請は2か月ほどかかります。
もちろん、審査料が高くなるのもあり、
プレゼントデザインでは長期優良住宅で
構造の審査をしているのもあり、
ご希望や、敷地条件でどうしても必要と
考えない限り、
3階建てではなく、2階建てで提案します。
一方、高性能住宅の利点は
屋根裏もそこまで高温にならないこと。
つまり、狭小地では、
ロフトを採用したいと思うところです。
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