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株式会社 N.style 建築工房

リノベプラン作成前に大事なこととは?

仲田です。

昨日は木のマンションリノベ
インスタライブの2回目でした~

41 likes, 0 comments - nstyle.nakada on July 17, 2025: "第二回木のマンションリノベーションインスタライブ…
n-style-renovation.jp

毎週木曜20:00~開催します

毎週出るわけではなくて
来週とその次はお休み

全国にたくさんいる
木のマンションリノベができる
工務店仲間が順次登場します

いろんな意見も楽しめるところですが
濃い~キャラの人たちが多いので
そのあたりも楽しんでもらえたら(笑)

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リノベプラン作成前に大事なこととは?
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今週、実はToivoさんが主催の
リノベ塾というのにゲスト参加しました

主にリフォーム会社さん達に
木のマンションリノベのノウハウを
伝授するという勉強会

1時間ほど話してよ
って友政先生に言われまして
いろいろお伝えしました

CGなどで提案している会社も多く
とてもきれいな表現

わ~リフォーム屋さんって
こういう提案できるんだすごいな~
と勉強になりました(;^_^A

勉強会の中では実例をもとに
リノベプラン作成をするという
課題があるんです

で、そのプランをみながら
いろいろと講評もしてきました

お題の難易度が高いこともあり
これをまとめるのはかなりムズイ

なのでプランの良し悪しはともかく・・

プランって作成する前の段階
現場調査の精度と
制限されている部分の理解が
とても大事だなと思います

現場調査の質がよくないと
出来上がるプランの質もよくなりません

例えば解体後のこの姿
https://n-style-renovation.jp/l/m/lEFELunuYiLvPU

この状態をかなり明確に
図面化する必要があります

柱や梁といった
コンクリートの凸凹の寸法が
どれくらいになるのか

窓の位置はどうか

換気扇のルートはどうか

排水管の縦位置はどうか

などなど

現況の細かな情報を
高い精度で知っておかないと
いいプランをつくることなどできません

これに加えて配管に関して
施工のことも理解したうえで
計画しないといけません

どういう制約があるのか?
を理解しておく必要があるんですね

そこがわかっていないと
なんとなくプランが
成り立っていたとしても

実際の工事では
排水管がうまく接続できない
計画だったりします

高い精度の現況調査と
配管などの制約に対しての知識

まずはこれを持っていることが
大前提なんですね

そのうえである一定の
セオリーをベースとして
基本の骨格を定め
そこに工夫やセンスを盛り込む

こうして考えてみると
なかなか大変です (;^_^A

小谷さんのリノベ塾も
Toivo友政さんのリノベ塾も

こういう地味な部分も踏まえて
より広く多くの会社に
知識と技術を伝授している活動です

この活動、
別に儲からないんですけどね(笑)

でもいつまでも
質の悪いリノベーションや
見た目だけのリノベが
主流となっているのは
やはり問題だと思うんです

質の高い住まいに
多くの方に住んでもらうためには
絶対的に業界の底上げが必要ですからね

ということでリノベに
直接役立つ話ではないんですけども
そんな活動してきました~
という報告でした <(_ _)>

・・ええ、メルマガ配信が
少ないことのいいわけです (;^_^A

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編集後記
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国府宮の見学会
ホームページにもアップしました~~

設計の仲田です。完成見学会のお知らせです。こちらの物件は1996年築。面積は約81㎡とちょっと広め。ただ南西角部屋のため、この夏の時期はとても暑い環境・・・なぜ…
n-style-renovation.jp

この暑い中、エアコン一台でも
快適に過ごせるのか?

知りたい方はぜひお越しください

ではでは、このへんで。

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