短パン半そでの楽しい暮らしを実現するぜ!
【たぶん日刊】
いつもありがとうございます、夏見です。
本日もメルマガご愛読ありがとうございます!
窓から見えるバルコニーの欄干に
雨の雫が美しい
少し雨の止んだ朝です
おはようございます
もう一つの窓から見える
桜の新緑は、文字どおり
深緑になっていきます
太陽や雨を味方に
ぐっと緑を濃くしていきます
https://kknatsumi.biz/l/m/KZILouE0IXw1yC
先日の北海道研修の中で
心に残るものを
いくつか紹介したいと思います
まずは
「モエレ沼公園」
彫刻家イサムノグチが設計し
札幌市の市街地緑化の
一端として計画されました
1982年に着工し
2005年にオープンするという
23年もかかった
壮大な計画だったようです
大きな山が2つあり
イサムノグチの遊具が126基
冬も遊べる、公園全体が
彫刻の作品のように
なっている面白い考えです
https://kknatsumi.biz/l/m/AdPQuoPsdeTkc4
https://kknatsumi.biz/l/m/BrGQE6pXenrvLN
市の公園で無料であること
夏も冬も楽しめる雄大な規模であること
札幌市内からほど近い場所
であることに感動しました
公園が必要なことは
住宅集合地域では
防災や公共福祉の観点から
よく理解できますが
そういった公園は
区画の敷地一件分くらいの
遊具やトイレなどを備えた
小さなものが多いです
世界にも大きな都市公園があり
アメリカのセントラルパークや
カナダのスタンレーパーク、
茨城の偕楽園
スペインのグエル公園など
それに匹敵する大きな公園として
見ることができます
https://kknatsumi.biz/l/m/zUXriQ92ucQrSb
この公園はその昔からの環境を
そのまま保全しているわけでなく
ごみ処分埋め立て場を
利用しています
その為に環境維持管理をしてます
https://kknatsumi.biz/l/m/pvHRB2VPnaMpxT
また流れる豊平川の治水の目的もあります
モエレ沼自体が蛇行でできた河跡湖で
以前より遊水機能があり貯め込めましたが
公園整備の上で、もっとその機能を
強くしていくこととなりました
https://kknatsumi.biz/l/m/IFT6UCI9vRn5Y0
環境配慮として冷房システムは
「雪」で冷却する仕組みです
https://kknatsumi.biz/l/m/PXWQugafR2iwOb
ガラスのピラミッドといわれる
アトリウムの建物にあります
冬に降った雪を貯蔵し、
融水を利用して冷房します
床を冷やして床冷房も
行います。
冬はガラスを透過する
日射によって暖められた空気と
直射で温まった床と
温水利用の床暖房を併用して
温めています
「環状グリーンベルト構想」
という都市計画において
ごみ処分場の再生と
地域治水の構成、そして
都市部の大規模公園の形成など
近代の都市計画公園として
とても美しいと感じました
人間が生活するで
ゴミが出てしまうことが
少し心に引っかかって
しまう景色でしたが
自然が大きくそれを
包んでくれている
気がします。
大きな都市型公園が
必要であるように
暮らしの中にも
緑は必須であると確信しました
もちろんゴミの問題は
大きな課題なので
建築行為のごみのことも
深く追求していかなくてはいけません
小さな工務店が何をするのか
何ができるのか
雄大なモエレの丘で
大きなヒントを頂けた気がします
https://kknatsumi.biz/l/m/cRk1vDKs444hho
皆様の暮らしの参考に!
では!また明日!
続きを読むには会員登録が必要です。