こんばんは!
アティックワークスの北川です。
先日、玄関上の庇にひび割れがあるので
庇のやり替えの見積をして欲しいと
依頼がありました。
見に行くと
庇にひび割れがありました。
割れ幅は既に2センチほどに達しており、
ひび割れじゃなく、割れでした。
見るからに危ない状態でした。
それから2日間出張でしたので、
帰って来たら、取り急ぎ支えを
取付にきます。と
言い残し帰りました。
そして、昨日お伺いすると、
3日前より割れ幅が大きくなっている
ような気がしました。
もういつ落ちてもおかしくない
危険度マックス。
といった状態でした。
なので、取り急ぎ木で支えを作って
落ちないようにしてきました。
また、玄関上部なので、
ワザと赤い工事用のコーンも
おいてきました。
出入りする際は上部を見て
入ってね。という
意味合いを込めて。
支えをしているので
落下はしないと思いますが、
万が一落ちて頭に当たったならば
大けがですので。
そして、慌てて見積をしました。
撤去・新設に伴う大工さんの費用。
左官屋さんの費用。
塗装屋さんの費用。
庇屋根板金面に穴があいていたので、
板金屋さんに費用。
玄関上のちょっとした庇を
やり替えるのに
4種の職人が入る事になります。
なので、それなりな金額に
なってしまいます。
見積を見て、高いなぁ。と
思っているお客さんでした。
うちの見積が高いかどうかは
知りませんが、何を言いたいかと
言うと、いつ落下してもおかしくない状態とは
もう末期だということです。
やり替え一択ということなんです。
もっと早い段階でメンテナンスを
おこなっておけば、ここで
払う金額より安くすんだということなんです。
続きを読むには会員登録が必要です。