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クオホーム

プロが学ぶ「細部の美学」とは?

こんばんは、
クオホーム本田です。

昨日は、設計仲間のつながりで 
神奈川の北村建築工房さんを 
訪問していました。

その時の話を。
今回は家づくり百貨の裏側
チャンネルで公開しますので
愉しんでください。

このチャンネルです。
https://m.quohome.com/l/m/h6nP7LOycyqZ9M

ここの家づくりは、デザインの 
「細部」に対するこだわりがすごい。 
よく「デザインは細部に宿る」と 
言われるけど、それを体現している。 

たとえば、造作家具の納まり。 
ただ「この寸法で作る」ではなく、 
天井・壁・床との取り合いまで 
完璧に計算されている。 

木材の使い方も絶妙だ。 
無垢材の見せ方ひとつで 
空間の印象が大きく変わることを 
改めて実感した。 

そして驚いたのが、 
「職人さんとの連携」。 
デザインだけを押し付けるのではなく、 
施工者と話し合いながら 
より良い納まりを追求していた。 

これ、家づくりでは超重要。 
設計がどれだけ美しくても、 
施工が伴わなければ台無しになる。 
逆に、細部まで設計されていると 
大工さんの技術も活きてくる。 

「細かいところなんて 
誰も気にしないんじゃ?」 
そう思うかもしれない。 

でも、実際に丁寧に設計された家は、 
どこか「心地いい」と感じるもの。 
逆に、雑な納まりの家は 
無意識のうちに違和感を覚える。 

たとえば、巾木(はばき)。 
壁と床の間にある細い板のことだけど、 
これの高さや納まりで 
空間の印象が変わる。 

既製品の安価なものをそのまま使うのか、 
壁と一体化するように見せるのか。 
こういう「見え方」の積み重ねが 
デザインの質を決める。 

北村建築工房さんの家を見て、 
改めて「細部の力」を実感した。 

家づくりを考えているなら、 
カタログの写真だけでなく、 
「細かい部分」をチェックしてみてほしい。 
そこに設計者のこだわりが 
見えてくるから。 

ご参考に。 

では、では。

追伸
3月は2週連続で見学会を
開催しています。

今週末3月15日16日は
天竜杉の家↓
https://m.quohome.com/l/m/zqioZh21rxmtRu

3月22日23日は
そとん壁の2階リビングの家
こちらは本日から受付開始です↓
https://m.quohome.com/l/m/vZV9PnYwRJ0ofp

両方ご参加可能です。

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