こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。
今日は、月初の月曜日。
打合せも含めて、何の予定も
入りませんでした。
ようやく、今日の作業で、
「あー、今日も目標まで終わらなかった」
という状態から、久しぶりに
抜け出せそうです。
私自身も、行列が長く続いているという
状態では少しづつなくなってきました。
江田島ゲストハウスが完成したら、
定休を取れるかな??
こういうの書くと、
忙しくなるというジンクスもあるので、
ほどほどに。
さて、現在、2件の工程検査をしています。
私以外が設計施工して、それを第三者の設計事務所として、
現場確認に行く仕事です。
一件は、軽量鉄骨。
もう一件はツーバイフォー住宅です。
私が普段設計しているのは
在来軸組工法。
105mm角の柱と105×210などの梁で
構成されています。
ツーバイフォーは大体が38×89mmの
作られています。
在来は柱と梁で作られ、
作られは壁と床パネルでつくられます。
もちろん、日本の工法は在来軸組工法なのですが、
戦後に外交圧力で輸入されたのがツーバイフォーです。
もともとは、ツーバイフォーの方が安かったです。
農業や畜産業も一緒ですが、
北米から輸送費をかけて、日本にもってきても、
大規模で生産する木材のほうが安いということになります。
ということで、どちらかというと、
ローコストメーカーはツーバイフォーを採用することが多いです。
しかし、ウッドショック以降、
ほとんど、値段は変わらなくなりました。
それであれば、
海外から燃料をつかって、
木材を入れるよりも、
日本の材料をつかったほうがよい。
と私は考えています。
できるだけ、地域材をつかいましょう。
それでは、また次回。
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