こんにちは。こんばんわ。
高橋工務店の高橋真悟です。
今週は、弊社モデルハウスで
実際に体感いただける住まいの
快適性についてご紹介いたします。
弊社のモデルハウスは、
断熱・気密性能ともに非常に優れた
住環境を実現しており、
特に気密性能の高さが
大きな特徴です。
昨日は断熱性能について
お話ししましたが、弊社
モデルハウスで実際に体感
いただける、気密性能と換気扇の
必要性と重要性についてご紹介いたします。
弊社のモデルハウスは、徹底した
気密施工によりその性能の良さが
証明された住まいです。
C値0.2と高い気密性としっかりと
した換気計画が両立しているため、
「家中は息苦しいのでは？」
というご心配は無用です。
むしろ、気密が高いと換気扇が
100％のパフォーマンスを発揮
できることで、常に快適な
空気環境が維持されるのです。
ここで、気密性能の重要性を
わかりやすくご説明いたします。
例えば、冬場にダウンジャケットを
お召しになったとき、首元まで
チャックをしっかり閉めれば、
体温で温めた空気が羽毛によって
逃げず、暖かさが保たれます。
しかし、チャックを開けた状態では
せっかくの温かい空気もどんどん
逃げてしまい、せっかくの保温効果
が発揮されないのです。
これは、家の気密性が低い場合、
せっかく冷やしたり、暖めた
温度環境を維持できないのと
同じ原理です。
さらに例を挙げますと、ジュースを
飲む際に使用するストローを
思い浮かべてください。
ストローに一箇所でも切れ目が
あれば、いくら吸ってもジュースは
スムーズに流れてきません。
ここでの「吸う」動作を換気扇に
例えるなら、汚い空気の排気という事と同じ意味になります。
空気が漏れている気密の悪い
状態では、どれほど高性能な換気扇
を導入しても十分な換気が実現
できないのは当然と言えるでしょう。
こうした理由から、気密性能は健全な
住環境づくりにおいて極めて重要な
要素となるのです。
本日は、気密性能が悪いと温度や換気がしっかりできないという事をお伝えしました。
そんな気密が弊社モデルルームで体感できます。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
明日は、窓回りのデザインがどのように住環境に影響するか、その魅力に迫りたいと思います。どうぞご期待ください！
このほか、今回お伝えした気密・換気の視点は、実際の住まいづくりやリフォームの際にも大変参考になるポイントです。読者の皆様からのご意見やご質問も随時お待ちしております。
今日はここまで。
それでは素敵なお家造りを
していきましょう。(^O^)
2025.5.27（火）№232
※次回の家百ライブ出演は
5月28日水曜日
お昼12時スタート
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