こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。
寒さで肩こりがひどいです。
本当に家が寒いというのは
いいことがありませんね。
今日はあるあるネタ。
先日、コンビニに行くのに、
まあいいかと思い、
セーターだけで外に出たら、
寒い。。。。
セーターがなぜ暖かいかというと、
繊維の中に空気があるから。
単純に空気があればいいというわけではなく、
制止空気でないといけません。
難しい言葉で書きましたが、
ようするに繊維の中の空気が
動き回っている=風になるので、
繊維の中に風が通ると暖かくないのは
ご理解いただけるかと思います。
時々、フリースをアウターにして、
歩いている人を見ますが、
風がない日であれば、
ある程度暖かいと思いますが、
風が吹けば、
繊維の中の空気が動いてしまい、
暖かさが半減してしまいます。
寒い日にも暖かな服装は、
セーターの上に風を通さない
ウィンドブレーカーを羽織ることです。
この話はよく建物の断熱と気密に
たとえられます。
断熱=セーター
気密=ウインドブレーカー
になります。
たまーに、
日本の住宅は中気密高断熱がいいといわれる、
よくわからない実務者がいますが、
服装でいえば、
ウインドブレーカーの前をあけて、
真冬の夜に歩くというようなものです。
住宅も昼間は中気密でも
太陽からの日射、
生活による内部発熱で、
暖かさを感じるかもしれませんが、
太陽の熱がなく、
活動量が減る夜に
中気密というのは、
真冬の登山で
テントの扉をあけて
過ごそうというバカな話になります。
もちろん、季節のよいときは
窓を開ければよいです。
季節の良い日のキャンプも
同じですよね。
よくわからないことをいう人もいますが、
論理的に考えれば、
何が正解かわかるはずです。
それでは、また次回。
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