こんばんは!
アティックワークスの北川です。
本日は事務所にて作業をしておりました。
せっかく晴れていたのに、、、笑
今日はですね、構造について。
構造は耐震等級3の許容応力度計算で
おこなうことが一番良い。
その様は発信が増えて少しづつ
皆さまにもその考えが届いて来たのかなと
近年思っています。
しかし、許容応力度計算の耐震等級3で
あればいいのか?
確かに良いと思うのですが、
無茶苦茶な構造計画の耐震等級3は
あまり良くないと考えています。
計画をする時に構造を無視して
ただ耐震等級3を無理やりしている
プランはこれに該当しているかと
思います。
構造の計画、柱や梁の計画ですね。
これをどれだけスマートに構造の事を
考えておこなっているかが重要となります。
なので、プランは平面図も立面図も断面図も
構造計画も換気計画も同時に考える必要が
あります。
後付けで考えると
不具合が出る可能性がありますからね。
なので最初に構造区画というものを
考えながら計画をする必要があります。
柱と柱の重なりや
壁と壁との重なりも重要です。
直下率といいますが。
↓ ↓ ↓
https://my159p.com/l/m/1yMdZmVUkDk2Sz
こういった事を考えながら
プランをすると自ずと構造計画は
スマートになります。
スマートになって良いことは
構造計画が単純で明快だという事。
そして、無駄に大きい部材が入らないので、
コストとしてもお得という事になります。
換気ダクトも通しやすい!
なので、耐震等級3でかつ
ちゃんと構造計画を考えて
家づくりが出来る工務店が
良いのではないかと思います。
今から学校で製図の授業をしますが、
その様な事を理解してもらいながら
構造計画の図面を描いてもらいます。笑
【今日の建築】
時の納屋
堀部安嗣
2024年
↓ ↓ ↓
https://my159p.com/l/m/oBeOloRqqLsO26
まだ行けていない、、、
構造の架構かっこいいですね。
それでは。
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