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クオホーム

スイッチの高さで生活も変わる

本日19時
インスタライブです。
兵庫県の工務店で
まったりとお届けしています。

ただの家好きな
おっさん3人のまったり
トークが意外と好評です(笑)
配信はこちらから↓
https://m.quohome.com/l/m/AWx7WGiECmSI1v

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こんばんは
クオホーム本田です。

本日は午前中は
新しいHPの打合せ。

午後からは打合せと
内勤をごそごそとしていました。

本日は19時~インスタライブです。
https://m.quohome.com/l/m/AWx7WGiECmSI1v

さて本日はコンセントの高さの話。

紙の上では気付かないことも
実際に住んでみて「あれ?」と
気づくことがあります。

「この位置にスイッチがあると
どう動くか?」

家づくりで大切なのは
図面の中だけでなく
実際の使い勝手を
体感、想像することだと
つくづく思います。

一般的な住宅のスイッチの高さは
床から120cm前後が多い。

この数値は日本建築学会などの
規格にもとづいた標準的な数値。

でもこの高さがいざ使っていると
「高すぎる」と感じています。

理由はシンプル。

毎日触る場所だからです。

たとえば、
夜トイレに行くとき。

手探りでスイッチを探す場面。
高い位置にあると
「ん?どこだどこだ」と
壁をまさぐることになります。

実際、現場で立ってもらって
「この辺りで手が自然に
当たるのはどこですか?」と
確認してもらうと、
実際はほとんどの人が
「90cm~100cmの間」が
ちょうど良いと感じます。

子育て世代なら
もっと低くても良いかもしれません。

お子さんが小さいうちは
スイッチに手が届かないから
結局、親が代わりに操作する。

でも、ちょっと低めに
設置しておけば、子ども自身が
自分で操作できる。

「自分のことは自分で」
の習慣づけにもなります。

逆に120cmだと
子どもがジャンプして
パチパチやる、という光景も
よく目にします。

それが楽しいのかもしれませんが(笑)

あと高齢のご家族と暮らす場合も
少し低めの方が実は楽なんです。

立ったり座ったりの動作が
ゆっくりになると、
手を上にあげるのは
意外としんどいもの。

だから弊社基本スイッチは
「90cm前後が良い」
と提案することが多いです。

これ、設計段階で
気付いていないと
「当たり前に高くなる」話なんです。

そして、一度つけてしまうと
後から変更が面倒な場所。

電気屋さんに頼んで、
配線引き直して、壁をめくって…
となると、大ごとです。

今までに、
「もっと低くしておけばよかった」
という後悔の声は何度も聞きましたが

「高すぎて良かった」という
声は一度も聞いたことがない。

それが答えじゃないでしょうか?

もちろん、壁の仕上げや
見た目とのバランスもあるので
全てに当てはまる訳ではありません。

でも、生活のしやすさを
優先したいなら
「低めのスイッチ」
検討してみてください。

細かい部分ですが、
毎日ふれるところだからこそ
住みやすさに差が出ます。

スイッチの高さなんて
どこも同じだろう、と思ってる方に
こそ伝えたい話です。

家づくりはこういった
小さな工夫の積み重ね。

ぜひ見逃さないでくださいね。

ご参考に。
では、では。

追伸
10月18日19日は
完成内覧会です。
https://m.quohome.com/l/m/R4acXfZ6170s6a

スイッチの高さは98センチです。
触りにきてください(笑)

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