こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。
まず、最初に
前置きします。
私は補助金は大嫌いです。笑
設計者としては
設計に関係ないことで、
手間が大変かかるものなので、
できればやりたくないです。
前々から思うのは
住宅ローン減税と同じように
一定の建物性能があれば、
消費税を減税すればいいと
心の底から思っています。
そもそも、家を「消費財」と
考えるのも私としては、
違和感しかありません。
まあ、補助金として
運用したら、
仕事がもらえる人が
いるのでしょうね。
高性能住宅は安くはないので
(高いとは私は思ってません)
少しでも安価になるように
補助金は活用しています。
前にもブログでご紹介しましたが
グリーン事業はグループに補助されます。
?解説ブログ
https://m.pleasant-design.com/l/m/NBUdw94NM9o4CM
去年までは地域も事前に
公募書類にかきこむ場所があったので、
広島県付近のみ使う前提で
申請していました。
今年、ひょんなことから、
審査事務局に問い合わせると
京都府の物件でもレモンの会として
補助を受けれることが判明!
しかし、施工予定の工務店も
グリーン化事業のグループに
参加していることがわかり、
あ、だったら、
そこのグループで補助を受けようということに
なりました。
が、しかし。
ウッドショックがどんどん
ひどくなり、
そのグループでのグリーン化事業を断念しました。
?????
ですよね。
グリーン化事業とウッドショックが
何の関係があるのか。
一般的にはこんな面倒な補助事業は
建材会社が事務局をしていることが多いのです。
建材会社がグリーン化事業の事務局を受ける
メリットは自分の会社から
建材を買ってくれることです。
面倒な事務作業を受けることで、
本業の仕事を増やす目的があるわけです。
そして、京都の工務店が参加していた
グリーン化事業のグループ事務局は
木材会社でした。
グリーン化事業を使おうとすると、
一番高い木材を買わないといけないという
矛盾が発生したので、
断念しました。
その工務店に相談し、
9月末にそのグループを脱退していたっだき、
10月にレモンの会グループに入ってもらい、
そして本日の二期募集で、
申請し、無事枠を確保できそうで、
私もほっとしています。
レモンの会のグリーン化事業グループは
私が事務局ですので、
どこの建材を使わないといけない
ということはありません。
その代わり、工務店案件は
事務手数料と書類作成代行として
15万円いただいています。
事務手数料だけなら3万円ですが、
書類代行やりたくないので、
わざと高くしているのに、
みんな依頼してくれます。苦笑
昨年度のグリーン化事業は
年明けの1月に再度グリーン化事業が
募集されていました。
それが今年度もあれば、
次のチャンスは1月。
その次は来年度となります。
補助金はできればしたくないので、
気にせず、家づくりされたいという方は
大歓迎です。
(そんな人はいないかな。。)
それでは、また次回。
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