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株式会社 菊池組

イノチはイノチを食べて生きています

ご無沙汰しています菊池組・キクチです。

むつ市といえばGWに桜が見頃になるのが普通でしたが、
近年は4月に開花するようになってきて、今年は史上最速で桜が咲きました。
ウチの最寄りの花見スポットである公園も既に満開で、私にとっては明日が最後のチャンスというところ。

うちの娘は5月生まれで桜にちなんだ名前ですが、娘が大人になる頃には違和感が出るかもしれません。

さて、今週は、鳥取→東京という出張がありました。

鳥取へは先日、事務所がパッシブハウス認定を受けた「やまのすみか」さんを訪ねて。

「やまのすみか」の田上知明・真由さんは昨年12月のPHJ勉強会で、私の自邸「青森むつパッシブハウス」を訪ねて来てくれていました。
今度はこちらがいつか訪ねたいと思っていて4月~5月という感じ、4月なら下旬頃かなと話していた所に、東京出張の用事が入ったので、そこに連続させた日程にしました。

用事が2件あると普通はそれぞれ1泊2日ずつ必要になるため、
合計4日も必要なのですが、1つにまとめると2泊3日で済むという事。

そして、

青森から鳥取には飛行機一本では行けないのですが、大阪の伊丹空港からアティックワークス北川さん(現在大阪府初のパッシブハウスになるかもしれない、みさきパッシブハウスの設計・施工をしている工務店)が一緒に行って車で送ってくれるという事。

さらに

その北川さんが月曜と金曜は建築の専門学校で非常勤講師をしているので火水木だけは大丈夫という事。

それらを踏まえ、もうここしか無い!という感じで決まりました。

鳥取で得たものは、まだ言えない事や、今後もここでは言えない事が大半なのですが(笑)

建築以外の分野も造詣が深く、この狭い建築界隈に居ながら視野が広く、ニュートラルで偏りがないバランス感覚を持っており、大変尊敬できる夫婦です。

家づくり実務者には、自然だとか有機的だとか自立循環だとか地産地消だとかを口にする者は多いです。
夫婦それぞれどちらの故郷でもない鳥取の山の中の町で、ヤギやニワトリ達と豊かに暮らす田上夫妻は、そんな言葉よりも深いものを感じました。

このメルマガのタイトルは

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イノチはイノチを食べて生きています
イノチを食べた私はいつかイノチに食べられる
私が美味しいといいのだけれど

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この詩の一節を思い出して。

朝食に戴いた真由さん手作りの鶏出汁のラーメンは
自宅のニワトリから取ったダシだそう。

明日かあさって気がむいたら、東京出張で得た情報を。
今回は無理でしたがちゃんと家づくりに役立つ情報も盛り込みますので。

ではでは。

↓やまのすみか 公式HP
https://my164p.com/l/m/C9LrPu8sxhndsQ

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