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みんな大好きシステムキッチン1

こんにちは。こんばんわ。
高橋工務店の高橋真悟です。

今週はシステムキッチンについて
書きたくなりました。

その名称や特徴や書きたいと思います。

今日は
「I型キッチン」
についてお話ししたいと思います。

I型キッチンは、シンク・コンロ・
作業台が一直線に並んだ最も
シンプルで効率的なレイアウトを持つ
キッチンですが、その設置場所や
向きによって呼び方や印象が大きく
変わります。

キッチンを壁に沿って配置し、
調理者が壁に向かって作業する形
にした場合は「壁付けキッチン」と
呼ばれます。

このスタイルは限られたスペースでも
設置しやすく、動線が単純で使い勝手
が高いことが特徴です。

また、背面にダイニングやリビングが
広がるため、調理スペースと
居住空間を明確に分けたい場合にも
適しています。

一方で、調理中は背を向ける形になる
ため、家族や来客との
コミュニケーションが取りにくい
という側面もあります。

これに対して、I型キッチンを
リビングやダイニングに向けて設置し、
作業中も視線や会話が交わせるように
したものは「対面キッチン」と
呼ばれます。

対面キッチンは、調理をしながら
家族の様子を見守ったり、来客と
会話を楽しんだりできるため、
コミュニケーションを重視する
住まいに適しています。

カウンターを設ければ配膳や片付けも
スムーズになり、ダイニングとの
一体感が生まれます。

ただし、開放的な分だけ手元や
調理中の様子が見えやすく、
油はねや匂いがリビング側に広がり
やすいという課題もあります。

そのため、レンジフードの性能や
カウンターの高さ、収納の配置など、
設計段階での工夫が重要になります。

このように、同じI型キッチンで
あっても、壁付けにするか対面にするか
によって、空間の使い方や暮らし方は
大きく変わります。

壁付けキッチンは省スペース性に優れ、
対面キッチンは開放感と交流の
しやすさが魅力です。

どちらを選ぶかは、間取りや家族構成、
生活スタイル、さらにはインテリアの
方向性によって最適解が異なります。

設計の際には、単に見た目や流行だけで
なく、日々の動線や使い勝手、
掃除やメンテナンスのしやすさまで
含めて検討することが、
満足度の高いキッチンづくりに
つながります。

あなたはどんなキッチンがお好みですか?

今日はここまで。
それでは素敵なお家造りを
していきましょう。(^O^)
2025.9.8(月)№290

※タカハシ、次回の家百ライブ出演は
9月10日水曜日!!
お昼12時スタート
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