こんばんは
クオホーム本田です。
本日は現場の確認と
午後からオーナー様と
外構打ち合わせ。
外構はお家の設計中に
決めていますが足場が
取れてから再度現場で
打合せしています。
図面と現場でのは
また違う感覚が出ますので。
今回もちょこっと変更の
ご提案をしました。
その中で一部ご提案
したのがこの仕上げ↓
https://m.quohome.com/l/m/bwoQEn2IbfE2W3
いわゆる石材の表面に凹凸を
つけていく仕上げ方の一つです。
正直なところ、当初の設計では
コンクリート仕上げで
計画していましたが。
「もう少し、自然な感じは？」
と直感的に感じたんです。
そこで急遽、加工変更。
仕上げの手間は当然増えます。
ですが、その分
見た目も変わり、より
自然に近づきます。
一気に「素材感」が
前に出てきた印象。
フラットでは表現できない
とても味のある雰囲気に。
既製品を並べるだけの
外構は面白くないですよね。
そう。最近はコストカットや
スピード重視の流れの中で、
こういった“手間がかかること”は
敬遠されがちです。
でも家をせっかく建てるなら
他とは被らない仕上げや素材も
大事にする事。
このひと手間が家の価値を
大きく底上げする、と。
今回の仕上げのように、
ひと手間はかかりますが
効果が大きい工夫を
日々探し続けています。
仕上げ材の種類や色だけでなく、
「どう仕上げるか？」まで
突き詰めると家づくりは
もっと豊かになります。
もしもこれから
玄関まわりや外構のデザインを
考えておられる方がいたら
「仕上げ方」まで
一度掘り下げてみてください。
意外とそこに
ワンランク上の家になる
ヒントがたくさんあります。
ちなみに今回の仕上げは
お施主様ご自身にやって
もらう事になりました、
ＤＩＹで（笑）
ご参考に。
では、では。
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