こんにちは。
シーエッチ建築工房の浪江です。
今日は1日中、構造計算をしていました。
間取りから屋根の上から
土台（基礎）までの力の流れを
考慮しながら構造（骨組み）を考え
計算ソフトに入力をしていきます。
シーエッチの家づくりは
骨太（梁が大きい）ですので
計算でNGが出ることは滅多にありません。
コロナ禍前に比べると
ウッドショックの影響で
木材のお値段も上がっていますが
骨太の家づくりは先代から
大切にしていることですので
継続していきたいと思います。
昨日、川西市「はだかの家」の
植栽選びに造園屋さんの畑に
お施主様と設計渡邊さん
造園屋さんと一緒に行って頂きました。
ほぼ山の中ですので山登りに来たような
大人も子供も一日中楽しめる場所です。
今回も将来、雑木林になるような
エントランスをイメージして
樹種をご提案させて頂きました。
その中で一度聞くと
耳に残る名前の木があります。
その木の名前は
「なんじゃもんじゃ」と呼ばれます。
（俗称になります。）
正式名称は「ヒトツバタゴ」
花言葉「清廉」
（清楚な雰囲気になります）
モクセイ科の落葉広葉樹で
日本では愛知県犬山市
対馬列島、岐阜と長野の県境など
極限られた地域に自生するそうです。
なぜ「ナンジャモンジャ」と
呼ばれるのか8年ぐらい前に
気になり調べました。
昔から大きな木で
名前が分からない木は総称して
ナンジャモンジャと
呼んでいたそうです。
その代表的なものが
「ヒトツバタゴ」で
「ナンジャモンジャ」と
呼ばれているそうです。
5月頃には綺麗な白い花が咲き
10月頃には実もなり春夏秋冬
いろんな季節を感じることのできる
樹種になります。
以前、植えましたＯＢ様の写真を
探しましたが見つかりませんでした。
家づくりで木を植えられる方は
木の名称も調べて頂くと
意外な発見があるかもしれません。
気になる方は是非、
「ナンジャモンジャの木」と
検索してみてください。
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