こんばんは!
マルトの澤田です。
今日から9月ですね。
ことしもあと1/3。
今日の天気に負けないぐらい
暑い(熱い)思いで、家造りに
取り組んで参ります!
今日は、最近特に判断が難しくなった
「住宅ローン」
について、少しお話をさせていただきます。
TVやネットニュースで、日銀の金融政策変更
を耳にすることが増えましたね。
これは住宅ローンに直結してくる話なので、
詳しく知らなくても全然良いので、ちょっと
耳を傾けるようにしておきましょう。
それはさておき、ここ10年は、変動金利が
異常なほどの低金利状態だったので、住宅
ローンはほとんどの方が変動金利を選んで
きました。
ただ、ちょっとキナ臭い感じです。
今後は金利がどうも上がりそう。
変動神話が崩れ、固定も選択肢に入れる
必要がありそうなんですね。
変動の良い所はとにかく低い金利です。
金利が変わらなければ、総支払額は格段に
少なく、生活にもゆとりを与えてくれます
残念ながらその流れが変わりつつあります。
あくまで可能性としてではありますが、
1年以内には1%台になり、今の調子で
景気が良い方向に進み続けるようなら
2年後には2%の可能性もあるとの識者
の話もありました。
そこで、皆さんに検討して欲しいのは、
フラット35の
「全期間固定金利」
と言われる住宅ローンです。
金利が上昇する局面では、将来の返済額が
変わらない固定金利が、家計の安定という
点で非常に有利になります。
特に【フラット35】は、その代表的な
選択肢の一つです。
中でも、金利をさらに優遇する商品があって
「アルヒのスーパーフラット」は、自己資金を
多めに用意することで、金利がかなり低くなる
のが大きな特徴です。
例えば、自己資金を物件価格の2割、あるいは
3割と多く用意できれば、金利が大きく引き
下げられますので、無理のない返済計画を
立てやすくなります。
ちなみに費用の2割を自己資金で用意する
スーパーフラット8だと
35年で3000万借りたとします
当初5年が 0.49%で77,743円/月
6~10年が 0.74%で80,627円/月
11年~35年が 1.49%で88,188円/月
総額35,958,555円になります。
これと同じ支払い額になる変動金利は
というと1%なんですね。
変動金利なのに、35年間1%で変わらな
かったとして同額なんです。
ちょっとありえないかな。
もちろん下振れもしますが、上ぶれも
する可能性もある訳で、これはまさに
ギャンブル(賭け)ですよね
この辺りを考えると、現状というか今だけ
考えるなら、間違いなく変動なのですが
長い目で見た時にフラットも検討する必要は
あるのかなって思います。
今日ご紹介したアルヒのスーパーフラット
は落とし穴があるので注意して下さいね
まず、高性能な家にしないと上記のような
金利優遇が受けられません。
また、住宅にかかる資金の内の1割以上は
自己資金で賄える資金力が無ければ、
この商品は利用できませんので、全額を
フラット35で借りるとすると結局2%近い
金利になってしまいます。
自己資金を用意するのが厳しい方は、
出来るだけお得な変動を探す必要が
ありますので、その辺りは気を付けて
下さいね
ではでは
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