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クオホーム

ごちゃごちゃした家、やめませんか?

こんばんは 
クオホーム本田です。

本日は、午前中西宮に。
本社でやっている工事が
竣工したので見てきました。 

午後からは本社で会議をして
zoom会議をしながら姫路に
戻ってきました。

本日19時~はインスタ
ライブです。

まったりとお届けしています。
ご質問にもお答えしていますので
ご確認ください↓
https://m.quohome.com/l/m/7eLsdJiIzOqziC
19時~です。

さて、最近特に感じていること↓
「やっぱり家はシンプルが良い」です。 

家づくりの打ち合わせをしていると、 
「せっかくの注文住宅だから」 
「人と違う家にしたい」 
「いろいろ盛り込みたい」 
という気持ちが自然と出てきます。 

その気持ち、よくわかります。 
私も設計者として、お客様の想いを 
なんとかカタチにしたいと考えます。 

ですが、「盛り込みすぎ」は 
本当に注意が必要です。 

収納たっぷり。 
部屋数も多く。 
LDKは吹き抜けで解放感。 
しかも回遊動線で家事ラク。 

ここまで聞くと、夢のような家。 
でも現実には、そううまくいきません。 

間取りが複雑になればなるほど、 
無駄な壁、ドア、通路が増えます。 

その分、建築費が上がるだけでなく、 
断熱性も気密性も下がってしまう。 

光の入り方もブレるし、冷暖房効率も悪い。 
そして家具の配置も難しくなります。 

じゃあどうするか? 

答えは、「引き算」です。 

部屋のつながりをシンプルにする。 
形をシンプルにして、コストを最適化する。 
素材も使いすぎず、本当に良いものだけを。 

これは見た目の話ではありません。 

シンプルな家は、メンテナンスがしやすく、 
将来のリフォームも柔軟に対応できます。 

構造的にも強く、揺れにも強い。 
余計な装飾がない分、経年変化も美しく、 
飽きが来ません。 

そして何より、暮らしやすい。 

生活動線も視線の抜けも考え抜いた 
「練られたシンプルさ」には、 
贅沢さとはまた違う心地よさがあります。 

「余白のある家は、心に余裕をくれる」 
そんな風に感じています。 

もちろん、全てを削るという
意味ではありません。 

収納や動線、性能はしっかり担保した上で、 
引き算の美学を取り入れること。 

これが本当の意味での「シンプルで良い家」 
だと思っています。 

性能、デザイン、コスト、メンテナンス性。 

すべてにバランスが取れた家を提案するのが 
私の役目です。 

家づくりは足し算でなく、 
実は引き算こそが難しい。 

でもその「難しいこと」を一緒に楽しめたら 
きっと最高の家になります。 

ご参考に。 
では、では。

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