こんばんは
Mulberry House 桑原人彦です。
昨日今日と浜松は台風の
影響もなく良い天気でした。
先日はかなりの雨が降りましたので
晴れてよかったです。
ここ1年で住宅業界を取り巻く
環境が激変しています。
例えばこの4月からは断熱等級5が
創設され10月からは等級6、7もできます。
また長期優良住宅も一次エネルギー計算を
つけなくてはいけなくなります。
認定を受けるための耐震等級も2から3に変わります。
いわゆる4号特例も縮小されます。
2025年には断熱性能がZEHレベルでの
義務化も決まっています。
このように時代は大きく動いています。
私たち造り手は様々な環境に対応して
変化していかなければ生き残っていけません。
言い方を変えれば変化を怖がっていては
生き残っていけないと思います。
ただ残念なことに変化を好まない
工務店もたくさんあります。
そういう方々は、えてして
否定から入ります。
「浜松は温暖な地域なのでそんなに
性能をあげなくてもいいですよ」
「耐震等級3なんて必要ないです。」
「長期優良住宅なんて
やっても意味ないですよ」
などなどです。
各社色々な考え方がありますので
それはそれでいいです。
ただしっかりとした根拠を示すべきだと思います。
そういうこともせず、
「暮らしが大事です。」
「自然素材を使って心地よい空間」
「風が抜けます」
などのポエム的な説明をして
前述の事をやらない会社が
たくさんあります。
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