皆さんこんにちは
KATSUKENの勝部です(^^)
先週末に小屋裏エアコンの
効きが悪いと
住まい手から連絡があったので
実測にお邪魔してきました
確かに吹き出し口温度が高い
除湿量も少ない
これでは厳しい数値なので
メーカー確認となりました
断熱がしっかりと
していなかったら
暮らせないレベルに
なっていたでしょうね
空調もですが
やはり断熱が大切なことを
再確認する事となりました
さてそんな本日は
省エネ住宅は誰のため?
というお話
今の家づくりって
何が大事だと思いますか?
見た目やデザインはもちろん大事
でもそれだけじゃ足りない
今の時代の家には
“役割”があるんです
電気代の高騰で
光熱費が家計を圧迫する今
少ないエネルギーで
快適に暮らせるってすごく大事
自分たちの暮らしが
楽になるだけでなく
地球温暖化を止めるために
CO2を減らすことにもなります
そして何より
健康に暮らしていくこと
風邪をひきにくい家は
医療費も減ります
夏涼しい家は
どれだけ暑い日でも快適に暮らせ
冬暖かい家は血圧が安定する
省エネ住宅ってつまり
住む人の味方なんですよ
そんな中省エネの
3つの柱
断熱と気密をしっかりとして
魔法瓶のような家にすることで
外気温の影響を受けにくくする
効率の良い設備で
無駄な電気やガスを減らす
そして太陽光発電ですね
しかし同じくらい
大事なことがあるんです
それはなぜそうするのか?
という理由を知っておくこと
性能が良ければOK?
ほんとはそれだけじゃダメなんです
毎日の暮らしの中で
無理なくお手入れできること
それが続く家の条件
性能だけを見るんじゃなく
暮らしを続けられるかで選ぶ
それがほんとの省エネだと
私は思っています
省エネ住宅は
環境のためだけの家じゃない
そこに暮らす人の
未来のための家なんです
どんな性能も
そこに暮らす人が
笑顔でいられてこそ
本物の価値になると思いませんか?
何を根拠に創られている
省エネ住宅なのか
住宅に求められる役割が
年々増えていく中で
そんな事は当たり前に
考えて創られている
家創りであって欲しいです
それではまた次回(^^)
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