皆さんこんにちは
KATSUKENの勝部です(^^)
実は体調が…
休まず働くことが
さすがに良くなかったのか
他に原因があるのか
もう若くないという事ですね
少し考え直そうと思います
という事を
今まで何度となく
言っているようなww
さてそんな本日は
杉の床と共に歩む家族の時間
無垢フローリングの
経年変化についてのお話です
当社では標準仕様として
国産杉の無垢板を採用しています
地域の山で育った杉は
やわらかな木肌と
温もりが特徴です
素足で歩けば
しっとり心地よく
冬でも冷たさを
感じにくい床です
さらに杉は香りも
魅力のひとつ
森の中にいるような
ほのかな香りが
住まいに漂い
心を落ち着けてくれます
この香りには
リラックス効果もあり
毎日の暮らしに
優しく寄り添います
新築のときの杉は
白く明るい木肌をしています
そこから年月とともに
少しずつ色艶が深まり
落ち着いた表情へと育ちます
陽の当たる場所は
飴色に輝き
人がよく歩く場所ほど
艶が増します
それはまるで床そのものが
家族の歴史を映し出すようです
杉はやわらかいため
傷やへこみは
つきやすい素材です
しかしそれこそが
無垢材の味わいであり
家族の暮らしの跡を
刻む証になります
小さな傷やシミは
やがて思い出を語る物語となり
その家ならではの
温かみを生み出します
また無垢の床は
呼吸する素材です
湿気を吸ったり
吐いたりしながら
四季に応じて
伸び縮みを繰り返します
小さな隙間や
反りが生まれることもありますが
それも自然と共に
生きる証しなのです
春はさらりとした足ざわり
夏は素足に心地よく涼しく
秋はしっとりと艶を増し
冬は温もりを感じさせる
一年を通して
表情を変える杉の床は
暮らしに
四季を運んでくれます
お手入れも決して
難しくありません
普段は乾拭きで十分
気になるなら
何年かに一度塗装をして良し
しなくても良し
年数と共に育つ
それが無垢材の大きな魅力です
私たちが杉の無垢板を
標準仕様にしているのは
国産の木を活かしながら
住まい手と共に長く生きる家を
お届けしたいからです
杉の床はただの材料ではなく
家族と共に呼吸し
共に年を重ねていく存在です
暮らしの時間を
静かに受け止め
一緒に過ごした日々を
刻みながら
やさしく家族を包み込んでいく
無垢の床はまさに
家族と共に成長していくんですよ
それではまた次回(^^)
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