皆さんこんにちは
KATSUKENの勝部です(^^)
昨日かなり久しぶりに
ロードバイクに乗って
お尻の痛い月曜日ですww
まあでも心地よい疲れと痛み
息抜き大事ですね
皆さん息抜きありますか?
私は最近どっぷりはまっている
観葉植物に愛情を注ぎ
現在事務所はこんな感じ
https://m-katsuken.com/l/m/CMERmZKEP6zL3U
もりもり育っていますww
皆様も
適度に息を抜きましょう
さて昨日は
m3/hとm/sの違い
風の量と速さの
使い分けについて
少しマニアックな話を書きました
今日はその続き
数字は合っているのに
なぜか寒い家
実はこれ
現場では意外とよく起こる
換気の風量を測る
設計値通り
風量も出ている
床下エアコンのガラリも
しっかり風速がある
数字だけ見れば
何も問題はない
でも
実際に住まい手さんが感じるのは
足元が寒い
ソファに座ると冷える
廊下に出るとヒヤッとする
こういう感覚です
ではなぜこうなるのか
答えは
空気の量ではなく
空気の流れ方です
同じ100m3/hでも
どこから出て
どこへ流れ
どこで戻るのか
この“風の道”が悪いと
数字が合っていても
体感は寒くなる
例えば
床下エアコンの空気が
動圧のまま
近くのガラリで上に抜けてしまい
部屋の奥まで届かない
すると
ガラリの周辺だけ暖かく
ソファの足元や
壁際は温まりにくくなる
逆に
換気の吸い込み口が
吹き出しに近すぎると
空気がその場で回収されてしまう
いわゆる
ショートサーキットです
これでは
部屋全体に空気が回らない
数字上は
しっかり換気できていても
人がいる場所に
暖気が届かなければ
寒い家になります
ここで大事なのは
数字は答えではなく
あくまでも設計との
整合性を読み解くための入口
ということです
m3/hは量
m/sは速さ
昨日の話は
ここまででした
でも本当に重要なのは
その空気が
床を這っているのか
壁際まで届いているのか
冷気だまりを崩しているのか
ここなのです
特に冬は
窓際
北側の壁
吹き抜け下
こうした場所に
冷たい空気がたまりやすい
ここを崩せていないと
室温20℃でも
寒く感じる
これは
空気温度だけでなく
表面温度や気流が
体感に大きく影響するからです
同じ20℃でも
壁の表面温度が18℃の家と
13℃の家では
感じ方は全く違います
人が実際に暮らす場所で
空気がどう動いているかを感じる
この感覚と実測値を
重ねていくこと
本当の意味での
性能の答え合わせだと思っています
数字が合っているのに寒い家
その原因は
性能不足ではなく
空気の設計不足
であることが多いです
断熱や気密が良くても
空気の道が悪ければ
快適にはならない
逆に
風の道を丁寧に設計できれば
少ないエネルギーでも
驚くほど心地よい空間になる
家づくりは
数字だけでもなく
感覚だけでもない
その両方をつなぐこと
そこに
本当の設計力がある
私はそう感じています
それではまた次回(^^)
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