皆さんこんにちは
KATSUKENの勝部です(^^)
仕事納めを終えた月曜日
会社は休みなので
静かな事務所で仕事を
明日最後の打ち合わせがあるので
そこまでに今年の仕事を終えて
31日から休むつもりですｗｗ
さてそんな本日は
太陽光発電は失敗のない投資
というお話
先日お客様から
太陽光って本当に必要ですか？
と質問を受けました
当社は全棟標準仕様なので
最近はこのような質問は
なかったので
今一度話をしてみようと思います
電気代の高騰
夏の異常な暑さ
冬の寒さ
そして先の見えないエネルギー情勢
家づくりを考える中で
不安になるのは
とても自然なこと
ここ数十年で
夏日、猛暑日、熱帯夜は
明らかに増え続けています
昔の夏と今の夏は
もう別物
にもかかわらず
住宅のつくり方は
長い間
大きく変わってきませんでした
暑ければ冷房
寒ければ暖房
しかし
そのエネルギーを
すべて外から買い続ける暮らしは
これから先
本当に成り立つのでしょうか
実際電気代は
「我慢」では
下げられません
断熱や気密が不十分な家ほど
冷暖房に頼らざるを得ず
結果として毎月の支出は
増え続けます
断熱性能
気密性能
日射のコントロール
空調計画
そして太陽光発電
どれか一つではなく
暮らし全体を
どう成立させるか
その視点が
これからの家づくりには
欠かせないと感じています
太陽光発電は
特別な設備ではありません
環境意識が高い人だけの
ものでもありません
これからの時代
暮らしを守るための
インフラの一部だと
自分の家で使う電気を
自分の家でつくる
それだけで
電気代に対する
不安は大きく減ります
売電で
大きく儲ける時代は
終わりました
ですが
「買わなくていい電気」を
減らせる価値は
今の方がはるかに大きい
毎月の固定費を
抑え続けられることは
家計にとって確かな安心に
さらに
太陽光がある家は
災害時にも
大きな力を発揮します
停電しても昼間に電気が使える
これはカタログの数字では
測れない暮らしの安心です
一方で太陽光パネルの
製造時の環境負荷や
廃棄の問題を
心配される方もおられます
ですが現在の住宅用パネルは
数年で製造時に使った
エネルギーを回収でき
リサイクル体制も
着実に整ってきています
「環境に悪いからやめる」
という段階は
すでに過ぎています
今は
「どう使いこなすか」
を考える時代
当社が新築住宅に
太陽光発電を
標準で採用しているのは
住まい手が安心して暮らしていく為
太陽光発電を購入するのではなく
上がり続ける電気代を
安い金額で最初に購入する感覚
島根で元を取るのは７年程度
お金の価値が下がる時代に
簡単にできる投資
特別だからではありません
暮らしに必要だと
分かっているからです
いつも言いますが
家は建てた瞬間が
完成ではない
30年40年
その地域で
建ち続けます
その一棟一棟が
エネルギーを
消費し続ける家なのか
少しずつ
未来に返していく家なのか
家づくりは
家族のためであると同時に
地域のため
そして
地球の未来への
選択でもあります
あなたが選ぶ
その家づくりが
次の世代にとって
当たり前の安心となり
誇れる風景として
残っていくように
性能と太陽光
それは自分達だけのメリットではなく
１００年後の未来に繋がる
家創りとなるのです
それではまた次回(^^)
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