こんばんは、藏家(くらや)居藏です。
さて。
昨日よりsumitsubo houseも大詰めの
外部木塀とウッドデッキ製作に。
その前に昨日施主さん手配で
無印良品の冷蔵庫の搬入で。
宙に浮く階段に載せて運ぶのは
ちょっと怖いので補強を入れて搬入立会w
何とか階段は上がって
実際冷蔵庫が納まる位置へ移動。
両サイドも上部もギリギリ・・・
何とか?無事?
奇麗に納まりました♪
納まるとかなりスッキリしますねw
ちゃんとそこまでの苦労を
見てもらわないとみんなの努力が
報われませんからね~
この写真を見て何人かに
言われたのですが。
冷蔵庫の放熱は大丈夫?
という事で。
ちゃんと冷蔵庫の上はあいてて。
上部に抜けるようになってます♪
そこまできっちりと設計されてます^^
板のサイズは40mm?70mm?115mm
この3パターンをランダムに施工。
ランダムといってももちろん
きっちりと図面がありますよ^^
隙間は7.5mm(笑)
最後の最後まで気が抜けないw
ほんとあと少し♪
堺市のT様邸鉄骨戸建てリノベ。
https://my34p.com/l/m/6U6TinL0gV8eWP
造作キッチンもあと少し。
今回はⅡ型の造作キッチン。
Ⅱ型ってわかりますか?
I型といえば横一列。
Ⅱ型はガスとシンクが別になって
2列になってるキッチンの事。
造作キッチンはこんなこともできます^^
そしてシンクとガス台の高さを
それぞれ変えることもできます。
既製品では難しいことも
造作キッチンでは簡単にできる♪
これも一つのメリットですよね~
今日ちょっと見つけた基礎。
https://my34p.com/l/m/pYdV8NLJrCFDm0
ベース天といって基礎の内部の
コンクリートの天端の高さの事ですが。
外の土のレベルよりも
内部のベース天の高さが低くて。
大阪市内で木造3階建ての時に
これはよくある現象で。
ベース天は通常外周部の土の高い所よりも
+50mmとすることが多いのですが。
これは基礎のベースと立ち上がりを
別々にコンクリートを打設した場合
打ち継ぎといってジョイントができます。
どうしてもコンクリートを
継いでるので水が入る可能性があるんです。
なので基本的には外部土よりは
ベース天を50mmぐらいあげるのが
通常のセオリーなんです。
でもそうすることで
玄関が道路から近い場合
段数が増えるんですよね。
なので基礎を下げるところが多い。
そこで水が入らないための対処として。
1・基礎の一体打ち
2・ベースと立ち上がりのジョイントに
止水版を入れる。
3・外部の基礎仕上げを塗る前に
打ち継ぎ部分に防水処理を施す。
こんな感じじゃないでしょうか。
実際僕がサラリーマン時代に
木造3階建てを建てて。
床下に水がたまった物件があるので
実際に水は入ります。
全部の物件かといわれると
そうじゃないかもしれない。
でも可能性があるのは確かです。
ここら辺もわかった上で
事前の対処をしないといけない。
工務店って知らないといけない仕事が
かなり多いんですよ(笑)
それではまた明日♪
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