会員登録・ログイン パートナー企業申請
ロゴ
株式会社 勝部建築

【動き出した再編の渦】

皆さんこんにちは
KATSUKENの勝部です(^^)

今日は外構工事中の
土間コン日程

週間天気見ながら
基礎屋さん左官さんと
あーじゃない
こーじゃないと
言いながら
コロコロと変わる天気予報に
ヒヤヒヤしましたが
結果最高の天気となりました

私運は良いんですww
お客様の日頃の行いにも
感謝、感謝です
今回は当社初の洗い出し仕上げ
とても楽しみです

さてそんな本日は
動き出した再編の渦
というお話です

業界の動きが
大きく揺れ始めました
パナソニックが住宅建材を
YKKへ託すという発表です

これは企業の話に見えて
家づくりの未来を左右する
大きな転換点だと感じます

パナソニックは長く
家の内側を支える会社で
キッチン、洗面、
内装材、照明
太陽光設備などを展開し
暮らしの細部を担いました

一方YKKは窓の会社として
家の外側を中心に取り組み
TOTOやDAIKENと協働して
全国のショールームを展開し
明確な住み分けがありました

今回その二つが
一つの流れにまとまります
業界再編が本格的に進み
これは始まりにすぎないのではと

樹脂サッシの老舗
エクセルシャノンは
すでにパナソニック傘下と
なっていたので
今回の再編でYKKの孫会社に
位置付けられることになります
窓を売る会社の
孫会社が窓を売る会社って…

この大きな変化の中で
TOTOやDAIKENやシャノンが
どのような舵を切るのかは
業界全体が注目しています

家づくりの総数は減り続け
多くの建材メーカーを
市場が支えきれなくなるため
再編はこれからも続くでしょう

そして次に再編が起きるのは
家をつくる側だと言われています
技術、人材、理念、
地域への覚悟
どれも本物でなければ
生き残ることが難しい時代

私たち地域工務店が
大きな再編に流されずに
強く持つべき軸
それは住まい手の
健康と命を守る性能
長く住める構造
地域の気候に合う素材
誠実な施工と継続的な伴走

どれだけ業界が動いても
顔の見える距離で支える
地域工務店の価値は
これから必ず高まっていく

大きなニュースが続く今こそ
良い家とは何かを静かに見つめ
これからの家づくりの軸を
より確かなものにしていく
大切な時期だと感じています

時代の流れに取り残されず
常に進化し続け
人間も会社も成長し
いつの時代も
家守りでいられるように
ただ家をつくるのではなく
この地域の暮らしを支える
確かな役割を果たしていきたい

住まい手の人生に寄り添う
長い旅を共に歩む
そんな覚悟を持つ人と
家創りをしてください

それではまた次回(^^)

続きを読むには会員登録が必要です。

無料会員登録で、限定コンテンツ読み放題!