皆さんこんにちは
KATSUKENの勝部です(^^)
またまたですが
明日の家百インスタライブに
登場させていただきます
前回はあまり喋れなかったので
今回は頑張りますww
12時20分~13時まで
ご都合の合う方は是非!!
https://m-katsuken.com/l/m/8G6M1WfEv2V01w
さて本日は日曜日で
HPの週一ブログの日
「冷えは万病のもと」
について書いた記事を
メルマガでも配信させていただきます
↓ ↓
助っ人の大工さんにも来てもらい
順調に進むリノベ物件
昨日はいよいよ屋根工事
自由登校中の長男も連れ出し総動員
天候にも恵まれ
一日で出来あがり一安心です
この時期には珍しい天気で
とてもありがたかったです
皆の頑張りに感謝ですww
さて本日は冷えは万病のもと
についてです
皆様も冷えは万病の元という言葉を
聞いたことがあるでしょう
体が冷えることで
さまざまな病気の原因になると
考えられています
家の寒さが引き起こす問題について
解説していこうと思います
まず冷えが続くと血流が悪くなり
さまざまな不調を引き起こします
体温が1度下がってしまうと
免疫力って約30%落ちるそうなんです
なので低体温の人の方が
感染症にかかりやすくなると言われています
全ての臓器は血液が運んでくれた
栄養素や酸素で元気に働いています
血流が悪くなると臓器の不調
お肌の不調が起こります
さらに癌細胞は低温の環境が好きなので
癌のリスクも高まってきます
ほかにも低体温の方は気の巡りも
悪くなることで
気持ちが落ち込みやすくなったり
眠れないといったことが起こります
免疫力、臓器の不調、メンタル
いろんなところに関わってくるんです
そしてよくある日本の寒い家には
こたつがあります
こたつに入ってさえいれば
温かいから大丈夫と思いがちですが
冷たい室内の空気を
吸い続けることは
肺を冷やすことになります
その結果肺の免疫力が低下
肺炎や気管支炎等の
病気への抵抗力が下がってしまう
これは布団の中でも同じ事が言えます
寒い家に住んでいると
体温が奪われやすくなり
慢性的な冷えの原因になる
従来冬の寒さは
厚着、重ね着でしのげばいい
それがエコだと
思われていましたが
それが健康な暮らしに
繋がるわけではないということは
明らかになっています
着衣のストレスというのは
かなりあるようで
精神的にも肉体的にも
物理的なストレスをいかに減らして
いくかということを考えると
やはり室内の温度や湿度を
改善することが重要になります
肌へのストレスが減ることで
肌の調子まで明らかに
変わっているってくるということも
分っています
また厚生労働省が発表している
国民医療費のデータによると
年間44兆円も使われていて
これを国民一人あたりで考えると
35万円/人になります
この用途も発表されているようなのですが
その中で家の温度が上がると
改善されるような項目を集め
そこから医療費との関係を推定すると
室内の温度が7℃から11℃に
4℃上がることで親と子2人の
4人家族で一軒当たりの
年間医療費は8万円も安くなるという
試算が出ているようです
断熱すると暖房費が安くなるとは
よく言われますが
それよりも医療費で8万円も
低減というのは驚きです
家の場合、建設費やメンテナンス
増改築など暮らしていく中で
いろいろなことにお金がかかりますが
実はトータルの中で建設コストは
1/4にしか過ぎないと言われています
ところがこのトータルコストを
考える人は少なく
最初にかかる建設費のことだけを
考えて家を建てることが一般的
欧米ではトータルコストを考えるのに
日本では建設費しか考えないのは
なぜかと言いますと
日本の今までの家づくりでは
どのように作ってもその後の
ライフタイムコストが
あまり変わらなかったということが
前提にあったようです
しかし今は家の作り
(耐震や断熱、耐候性)を考えることで
省エネ性能も健康状態も
メンテナンス費用も大きく変わります
これからの家づくりは
建設費だけを考えたものではなく
ライフタイムで考えた
トータルコストの観点で
どのような家が望ましいかを
考えていくことが重要
とにかく温かい家は正義です
自分や家族の命や健康だけでなく
地域にも地球にも優しい
そんな家作りが
どんどん増えていきますように
それではまた次回(^^)
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