皆さんこんにちは
KATSUKENの勝部です(^^)
今日から会社はお盆休み
私はがっつり仕事が残ったので
今日しっかりと終らせて
明日明後日は休みたいなと
頑張っていますww
岐阜から帰ってきている
長男も明後日には帰るので
貴重な時間を
楽しみたいと思います
さてそんな本日は
昔話の三匹の子豚
藁の家 木の家 レンガの家
あの話を知らない方は
少ないのではないしょうか
ではもし彼らが
50年後の今も生きていたら?
そんな物語を国交省が
この物語の狼は
言い換えたら地震ですね
ドアを叩き
「開けろ」と言う代わりに
家を揺らして襲ってくる
国は住宅の耐震化率
100%を目指しています
でもその基準は
1981年の新耐震基準
これを満たせば命は守れると
今年4月に法改正があり
耐震化率の目標は
2025年基準の話にするのか
どうなるのか
もしそうなると
これまでの基準ギリギリを含めて
また一から
積み上げ直すことになります
海に囲まれて
地震大国である日本
この国の家は最低でも
新築で耐震等級3
リノベなら新耐震基準
フルスケルトンなら
上部構造評点1.5
これは命を守る為には
当たり前の性能になってきています
例えるなら
耐震等級3の家は
オオカミの前で
鉄の鎧を着ているようなもの
一撃では倒れません
新耐震基準の家は
丈夫な木の盾を持つ感じ
大きな攻撃には
押されるかもしれませんが
命は守れます
旧耐震のままの家は
厚手のコートだけで
オオカミに立ち向かうようなもの
寒さは防げても
牙には耐えられません
私たちは普段
地震の怖さを忘れがちです
しかし地震は突然やってきます
見た目が立派でも
中身が弱ければ
ひとたまりもありません
逆に見た目は普通でも
骨組みがしっかりしていれば
家族を守ることができます
大地震でも壊れない家創り
家族が安心して暮らせる家だと
胸を張れるように
私たちも常に備えるべきなのです
命を守る家は偶然ではなく
計算と準備の結果です
耐震は後からは
簡単には足せません
建てるとき改修するときが
唯一のチャンス
もしもに備える第一歩が
家の耐震化
コンテンツの最後で
オオカミが
「うちもやるか、耐震対策」
とつぶやいているのが
とても印象的で笑えました
お前は家を壊す側だろう
と心の中でツッコミつつ
でも確かに地震には
オオカミの家も勝てません
結局みんな
地震という大ボスには
同じ土俵に立たされるんだなと
妙に納得してしまいますね
今日も日本のどこかで
小さな地震が起きています
見ないふりをせず
今できる備えをしましょう
それではまた次回(^^)
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