こんばんは
明日は神奈川も雪！？でなくても終日雨予報。
最高５度で日中は３度ぐらいという寒い日かと。
さて、（一社） 神奈川県木造住宅協会さん
主催の「全館空調設計講座」が昨年の９月より
開かれてましたが、北建からもスタッフの
二名が受講させて頂きました。
講師は「（一社）ミライの住宅」から
森さんと林さんの最強ペア。
森さんはご存じの方も多いかと思いますが
温熱設計では超有名人。岐阜の鳳建設さん
といえばお分かりの方も居られるかと。
マニアックなことでも知られている御仁です。
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講座内容は過去では各地の開催で離脱者も
出るようなハイレベル＆超ハードなもの。
二週間おきに半日づつ５か月間、計１０回に
及ぶ講座は熱や湿度・結露といった物理化学、
空気線図を読んだり、潜熱・顕熱の勉強
といった物理化学の勉強もしつつ、最後には
「自分の設計した家を全館空調設計をゴールと
して最終日には皆の前で全員が発表しあう」
という覚悟のいる実務講座。
今日がその最終回。
なんと大勢の受講者の中から、
スタッフの浦崎が「最優秀賞」
を頂いたとのこと！
大したものです。
このところの繁忙の通常業務に加えて
新人指導もしつつ、毎回の課題もクリアし、
帰宅すれば家事と二人の子育てもこなす中で
このような結果を出してくれているのには
本当に頭が下がりますね。
もう一人参加した浅見も最後までやり切り
修了証もきっちりと頂いたようです。
毎晩、頭から煙を出しながら頑張って
課題をこなしていたのを見ていましたから
子供の入試合格の時のように嬉しいです（笑）
床下エアコンやロフトエアコン一台などで
快適な全館空調とするには、間取りから
断熱・気密・換気に加えて、熱源の効果的な
設置場所やルート確保など、数多くの条件と
数値化で裏打ちされた設計が不可欠になります。
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