こんばんは
今日は実務スタッフ全員参加の
社内設計コンペの発表でした。
５名づつ、二手に分かれて二軒を。
発表は二軒共有して経験値を増やします。
ここでいろいろな提案や課題が生まれて、
さらにブラッシュアップして良い提案に
昇華していければと思います。
私を含めた設計職も現場監督も境なく、
施主の家族のコンセプトや敷地を
読み込みながら本当の提案を練る。
全員が基本設計から携わりたいメンバー
なので本当に皆頑張って案を出してくれます。
見栄えもするアイデアが軸のプランもあれば、
地味ながら超実務的な質実剛健プランなども。
こんな風に・・
でも学生の頃のコンペとはワケが
違うわけで、奇抜なアイデアや
体を嫌ったデザインが求められている
のではなく、住まい手の健康と安全を
最低限クリアしつつ、本当に求められ
ているモノを形にしなくてはならない。
当たり前だけど構造的に成立して、
かつコストバランスも考えた家。
それもワクワクできる要素が入った家。
本当にこれらのバランスをとって
無駄なく間取りや断面構成を考えるの
って実は超が付くハイレベルな話。
もし、いい案でそのベースをもとに
提案としてお施主さんに提示してもし
GOが出たら、そのまま家が建っていく
わけです。
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