こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。
昨日、頑張って、
平谷の家の確認申請を提出し、
なんとか、工事請負契約間際の
物件の申請業務が今週中には終わりそうです。
サイコロはなげたので、
後は審査機関の努力をお願いしたいものです。
どこも同じだと思いますが、
年末ぎりぎりに申請するのと、
年明けすぐに申請するのは、
あまり変わりません。
今出せば、年内に審査機関も回答しないといけません。
少しでも前に進めたいと思います。
さて、昨日は2日連続で、
インスタライブに出ました。
他の方が出演できなかったので、
代理だったのですが、
メンバーが懐かしい人たちでした。
小原さんと、谷中さんは、
伊礼さんの住宅デザイン学校で、
ご一緒した二人でした。
震災後に大変なときに出演された
菊池さんも、娘の合唱部の全国大会で、
青森に行った際に、一緒にラーメンを食べた中。笑
懐かしい気持ちでの、インスタライブでした。
さて、昨日のご質問が
低価格で、和風モダンなおすすめの建材は?
とのことでした。
ライブの中でも話が出ましたが、
○○風って、あまりピンとこないんですよね。
和風、洋風、北欧風、アジア風、
欧米風、、、、
もちろん、言わんとしていることはわかりますが、
自信の設計した家を、北欧風にしようとか、
和モダンにしてみようかなんて、
正直考えたことがないんです。
もちろん、私の設計は少し和が入っているだろうなと、
自覚はあります。
和+モダンということですが、
おそらく、モダンはモダニズム。
鉄とコンクリートが発明されて、
線が少ない、シンプルな造形だと思います。
それが評価されるとともに、
揺り返しのように、フランクロイドライトや、
レーモンド達が、日本建築に魅せられ、
モダニズムの新しい形をつくっていった。
和と近代建築の融合が人々がいう、
和モダンなのかもしれませんね。
一方、和風、洋風って、
なんなんでしょう。
風ってついているから、
純粋な和の建築ではない。
っぽいというイメージですよね。
そんな漫然とした建築はやはり、
アプローチが違うと思います。
谷中さんが言われたように、
どんな家がつくりたいかと、
設計者が作る家をしっかりと、
落とし込み、二人三脚で、
家をつくっていくのが、大事なことのように思います。
お客様に本質を見極めて!
とまで、強制するつもりはないですが、
あなたが心地よいという設計に
ぜひ、たどりついてください。
それでは、また次回。
続きを読むには会員登録が必要です。