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株式会社あすなろ建築工房

新建材の家づくりでいいの?(ホンモノとニセモノの違い)

2022年5月6日

こんばんは。

あすなろ建築工房の関尾です。

ゴールデンウィークも残り2日ですね。
皆様はどこかにお出かけされましたでしょうか。
あすなろ建築工房は、暦通りの営業日なので、今日も明日も通常勤務です。
私は子供たちも部活や塾などで連続の休みが無かったこともあり、結果的に家のウッドデッキで過ごす休日でした。
https://asunaro-studio.jp/l/m/jnWB4kRFQIefPz

前回のメルマガで、メルマガの文章を細かく改行した方がよいか、そのままが良いか、お伺いしたところ、圧倒的多数で「改行しない方が読みやすい」とのご感想を頂きました。
ということで、本日より「改行無し」にしたいと思います。
感想頂いた皆様ありがとうございました。

さて本日は「新建材の家づくりでいいの?(ホンモノとニセモノの違い)」の話をしたいと思います。

現在の日本の家の多くは、「新建材」と呼ばれる建材で作られています。
ググってみると、『新建材(しんけんざい)とは、新素材や新製法を用い、従来のものと同等の機能や外観を持つように作られた人工建材のこと。紙、木、石、金属等は従来の建材として用いられていたが、その代替建材として、ビニールやプラスチック製などが多く普及。安価で材料にばらつきがなく、加工簡単などのメリットがある。集成材や人工大理石など。』とあります。

高度経済成長期に大量の家が必要とされた時代の物不足の際に発明された新しい建材です。
「従来のものと同等の機能や外観を持つように作られた人工建材」ってことなので、つまりニセモノです。
ニセモノなので、その仕上がり方によって「〇〇調」と呼ばれる材料が多いものです。

その代表格がビニルクロスです。
石目調、織物調、和調など、漆喰や珪藻土などの左官仕上げを真似たり、織物のふりをしている仕上げ材です。
すべてホンモノを模したニセモノです。
破けたり穴が空くと、補修も効かないものです。
パターンがあるものなので、数年すると継ぎ目が悪目立ちしてきます。
糊が剥がれてくると目も当てられません。

床材も同じです。
例えば合板フローリング。
木材が不足していた時代に、貴重な堅木を効率よく使うために薄くスライスして表面に貼って誤魔化したものです。
安価なフローリングの中には、木材ではなくプリントしたシートを貼ってあるものもあります。
1mmにも満たない薄くスライスした木材やシートを貼ってあるだけなので、たった15年でみすぼらしくなってしまいます。
https://asunaro-studio.jp/l/m/iz11Q9b3ngRLSP

さらに超ニセモノな床材がクッションフロアです。
クッションフロアは、ある意味で一番安価な床仕上げと言えると思います。
安価とあって、賃貸の住宅などには多用されています。
クッションフロアとは↓
https://asunaro-studio.jp/l/m/JhINqSkWZzlB4r
クッションフロアには、木目調、大理石調、タイル調、テラコッタ調、ビンテージ調、コンクリート打ち放し調などなど様々な模様があります。
畳調や麻調もあります。
もうなんでもありです。(^^;
耐久性が数年で終わってしまうものです。

自分の周りの環境が「新建材」しかない環境つまり、ニセモノで育ってしまった子供たちはどのような大人になるのか、不安になってしまいます。
実際に身の回りを見てみると、賃貸アパートやマンションにお住まいの方の多くは、新建材しかない環境になってしまっている人も多いと思います。

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